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めがプロ(長編小説)の設定の話(言語編④)

こんにちは。
ながとら です。

近頃5~6時間睡眠でよく寝ているなぁと思っている私です。

そういえば、③でしようとしていた話が今回になります。
前回間が開きすぎて……前後しました。すみません。

【女神回収プログラム ~三回転生したその先に~】姫の側近の剣士の、決して口外できない秘密は
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883346486
略して「めがプロ」の言語について。
全部で5こ。他、余談があります。今回は④なので、次回で最後ですね。

作中には微妙にしか出てこない内容なので、
「あ、そういえばこんなこと書いてあった」
とか、
「こんなことが裏設定であるからこんななんだ」
とか、そんな感じで読んでいただけたら、めちゃくちゃうれしいです。

では、開始。



④一番栄えているところは港町です。
→つまり、『あ、都会っ子』という感じの話し方をします


楓珠《フウジュ》大陸(忒畝《トクセ》のいるところ)だと、倭穏《ワシズ》。

梓維《シンイ》大陸だと、すぐ城下町のある捷羅《ショウラ》と羅凍《ラトウ》、哀萩《アイシュウ》。
(哀萩は元々田舎育ちだったので、当初はちょっとだけアクセントが違ったけれど、10歳くらいだと捷羅たちと同じような話し方になっています)

梛懦乙《ナジュト》大陸だと……主要メンバーはいないです。
名前のあるキャラだと、港町ではないですけど騎廼《キノ》が都会っ子に相当します。

騎廼《キノ》はIF編で登場していましたが、今回の改稿できちんと本編のどこかで登場しています。
IF編ではああいう人でしたが……私は本編で騎廼《キノ》が幸せでいてくれるのがとてもうれしいです。(個人の感想です)



【余談】
主要メンバーで一番資源が潤っているところに住んでいるのは、捷羅と羅凍です。

羅暁《ラトキ》城は『商いを回す国』なので、一番豊かですね。



逆に資源を奪い合いしている(していた)ところが梛懦乙大陸です。

貴族しかいないけれど、穀潰しも多いわけです。
逆に、それで働きに出ている人たちもいて、そういう人たちが港町などで定職についているわけです。
城の使用人は、奉公に来ている人が多数なんですよー。



ちなみに、作中だと鐙鷃《トウアン》城の誄《ルイ》の両親は……穀潰ししています……。
第二部だとそれなりに(鐙鷃《トウアン》城が)稼げるように変わっていますけれど。
多分、それとは別に花の栽培、出荷をしている気がします……。義母の趣味を活かすいい婿もらったな……。(個人の感想です)



そんな大陸を治め、世に君臨している鴻嫗城の財源と仕事量……って思うと、激務だなって私はドン引きします。

いやはや、鴻嫗城の長は大変ですな……苦行じゃないのかって遠い目したくなります……(個人の感想です)



では、ここで。
前々回に引き続き、むか~しに描いた相関図+地図を貼っておきます。
羅暁城のある、梓維大陸の地図(文字入り)です。
あ……相関図の一部にネタバレがあります……。相関図見てから読むと、ちょっと誤解を生むかもしれないですね……(でもそのまま載せる)

港街や城など、作中に出てくる場所の位置がわかりやすい方がいいかな~と思って描いたものです。


小説サイトにUPし始めた頃に作成したものなので、他サイトで使用しているキャラ紹介のイラストとは異なりますが……参考になれば幸いです。
名前の色は性別でわかれています。



次回は、いよいよ最終回です。
(初期の)主要メンバーの相関図と世界地図の掲載もする予定です。

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