六月いっぱいで〆の新人賞。何故か六月から八月まで応募可能だと思いこんでいた馬鹿なオバタリアンみかみです。
お久しぶりに近況ノートに帰ってまいりました。
こんにちは。
昨日から半泣きで『セラピストたちの村』の冒頭にあたる数話を新人賞用に改稿しております。
このまま印刷して出せば、一次選考で落とされると確信しております。
冒頭を改稿し終わったら、全体を何度か推敲して、印刷してもう一度推敲して、印刷し直して、2000字程度の梗概を書いて……。
ペンネームも考え直さないといけないかもしれない。
間に合うのだろうか。
いや、間に合わせないといけない。
西遊記にどっぷり浸かっていた頭をリセットしてエンジンのかけ直しをしました。
そうして昨日から、呼びもどした愁一郎がずっと頭の中にいる。
おかげで今日は、脚を後ろに上げて自転車をおりようとして、ジュニアシートに足をひっかけ危うく転倒しかけました。
何故かって。
愁一郎は脚を前から下ろさず、後ろから下ろすからです。愁一郎の自転車には、後ろにジュニアシートなんてないもんね。
アホなババアはいつの間にか、十六歳の男子高校生になっていたようです。
書きものに没頭すると、無意識がおかされるぶきっちょなタイプだと思い出しました。
冒頭に愁一郎らしい台詞が欲しいあまり、セーブしていませんでした。
あきまへん。
近況ノートを書いたので、上手い具合にみかみに戻れました。
もうすぐ夫が帰って来るので、丁度良い。
本当は『屍帰郷戦記』も応募するつもりだったのですが、締め切りを勘違いしていたため、『セラピストたちの村(改題予定)』一本の勝負になりそうです。
要項は早いうちに確認しないといけませんね。