こんばんは、廻です。
いつも拙作をお読み頂きありがとうございます。
『妖精令嬢と識欲魔人』第二章が無事に完結致しました👏
頂ける応援やコメントが、連載においてとても大きな励みになっています。
重ねて御礼申し上げます。
二章のタイトルは『識欲魔人』。
作中そのように呼ばれているフレデリックの人となりを掘り下げていこうという話でした。
第一章とあわせて、物語の中心人物となるふたりのことが、ここまでで結構分かったのではないか(そうであったら嬉しいな)と思っています。
今後の予定ですが、第三章はこれまでと結構雰囲気の違う話になる予定です。
妖精令嬢とはいったい何者なのか、識欲魔人の過去には何があったのか。
ちりばめられている謎を巡り、話が大きく動き出す――といいなと思っています。
これまでの雰囲気が好きという人の好みとは外れてしまうかも……と少しドキドキしているのですが、次の章でもお目にかかれましたら幸いです。
そんな矢先に恐縮ですが、第三章のプロットを整理するのにちょっと手こずっておりまして、次回更新は少し遅くなると思います。
その間、第一章・第二章を読み返して頂くのもおすすめです(宣伝)。
また、第三章更新までの間、過去書いた作品を少し載せるかも考えております。
書きかけもいいとこなので、すごくぶつ切りになってしまうのですが、こういうのも書いてますよというご紹介までに。ワンチャン応援とかあったら続きが書けるかもしれねえ……！というデカめの下心もあります(堂々)。
『妖精令嬢』とは雰囲気もジャンルも異なる作品になると思いますが、ご興味持たれた方はそちらもご覧になってみてください。
メインの連載はこれまで通り『妖精令嬢』でやっていきますので、よろしくお願い致します。
それでは、また次のお話でお会いしましょう👋
2023.4.10 廻