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【真夜中の創作話#1】アッシュ、お蔵入りの危機

今週は
91話 トカゲ駆除作戦①
92話 トカゲ駆除作戦②
93話 トカゲ駆除作戦③
94話 オークションをぶっ潰せ①
95話 オークションをぶっ潰せ②
96話 オークションをぶっ潰せ③
97話 オークションをぶっ潰せ④
上記の通り更新しております。少しでもお楽しみ頂けましたら幸いです。



さて、はじめてみました【真夜中の創作話】。
ここでは連載作品にまつわる話や、創作全般の話など、広くゆる~くお話していけたらと思います。

んで第1回からする話でもないけど。
『アッシュと11人の家族』はそれはもう!それはもう!何度も非公開にしようと思いました!
とりあえず書くだけ書いて、自分だけ楽しめばいいやって、わりと終盤まで考えてたんです。

その理由は〈第3章 浮遊都市の下はいつも影〉の〈50話 おしょと~52話 君までの距離②〉
ここです。アッシュとハイジとアルが公園に遊びにいくシーン。
ここがどうしても気に入らなくて、何回も書き直して、でも納得いかなくて、街歩いてる時もふと思い出しては「あ~!」って頭抱えたくなるくらい悩まされました。
なんというか、私の文章、アッシュの物語になってなかった。

それでハイジの過去、ラリーとベティの名前に触れることで、ようやく納得できたんです。

プロットの段階でラリーとベティに触れる隙間がなかったので、一石二鳥でもありました。
もうノートぐっちゃぐちゃで酷い有り様ですよ(笑)

からの。

大スランプ。
はい。これが非公開にしようと思った理由その2です。
どこでスランプに陥っていたか、これも明確にわかります。ノートにしっかり出てます。
〈第7章〉です。

ネタが思いつかないとかではないのですよ。私はプロットを細かく書くほうなので、執筆に入った時点でだいたいの道筋は決まっています。

ただひたすら文章が出てこない。
書いても変な気がして、納得いかない。
話はスムーズじゃないし台詞にもキレがないし、そのうち焦ってくるし、とにかく最悪。悪夢。もう二度とごめん。

心理的な原因もあるかもですが。
大きかったのは、運動不足。
端的に言えばこれかと。

運動不足舐めないでください。
ご年配の方、寝たきりになったとたん認知症になることもあるのです。
足は第2の心臓。血行不良になると頭までどん詰まりして、様々な効率が低下します。私は今回のスランプでこれを確信しました。

もしスランプに陥ったら、騙されたと思ってウォーキングしてください。歩くだけで効果あります。時間がなければ最寄り駅のひとつ前で降りて、歩くといいです。
運動はポジティブにもなれて、あらゆる生活習慣病の予防になります。

作家も体が資本ですからね。
健康第一!


最後ちょっと脱線しましたね……。すみません。

たくさんの苦悩があって、それでも公開に踏み切れたのは「良いものが書けた」と納得できたからです。
特に物語の最終決戦は、今私が持てる限りの情熱と気迫でバトルを書ききりました。出しきりました。

ぜひ見て欲しいです!たくさんの方に!

ここまで長々とお付き合い頂きありがとうございます。良い週末を!

コメント

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