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執筆を終えて

 今回の更新で「はじける羽音と泡」を書き終えた。ということにしたいと思います。

 社会人にもなって、職場の人をこんなに近くに感じながら仕事をすることは、ひょっとしたら無理と思っている人もいるかもしれません。

 まあ大人になるということが、適切な距離感で誰とでも付き合えることになるということなら、誰とでも仲良くできるのは幻想かもしれません。

 でもこれは一応小説のつもりですし、自分の思う理想の社会人生活が叶ってしまったら、どんなことになっていくのか、そんなことを思いながら書いてきました。

 自分の見たい世界って、そういう世界なんだなということを、小説を書くことを通して思いました。

 読んでくださった方、ありがとうございました。

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