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連休も今日でおしまい。ねぇ、次はどうしたらいい?

 連休中は、大掃除とか、実家に帰ったり、市役所に行ったり、病院に行ったりしてました。積みタスクをかたずけてました。
 それから、blenderを弄り回してました。背景描きに使うなら、便利かも知れません。
 カクヨムさんでは、長いことお休みしてた仮想鋼鉄を更新しました。


 で、連休が明けると……
・お仕事再開ですね。最近、早期退職されたり、諸事情から長いお休みに入られたりする方が、増えて…… 私のリアルは大変なのです。とりあえず、連休明けから、いきなりエンジン全開を要求されています。

・カクヨムコン7の結果が来ますね。私はすでに敗退してますけど、知っている方から受賞作が出たら買いたいなと思います。

・KADOKAWAさんの通期決算発表が5月12日みたいですね。
 サポパス関連で何か情報があるか? その辺が気になるかな?
 トリさん、少し前にPeing質問箱でQ&Aしてたでしょ。
 サポパスと、もしかしたら『同志少女~』絡みで何か思うところがトリさんにもあったのかなと、そんな気がしています。


 「デビュー前夜」Vol.1  『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬インタビュー
 https://kakuyomu.jp/info/entry/beforedebut_interview_vol.1
 も、ざらっと読みましたが、カクヨムさんに掲載してたの2016年の頃?
 あの頃は、カクヨムさんには多様性がありましたからね。

 いまは、異世界大喜利や幼馴染ラブコメとか、そういう作品群じゃないと★が取れないのが実態じゃないかと、そんな気がしてます。

 創作のモチベーションをどう確保していくのか? 個人的にも、そこが課題になりそう。

 カクヨムさんでは、これまで応援活動主体で来たけど、これからは変えていきたいなと考えています。というのも、ネット小説時代からの創作のお仲間や、カクヨムさんで気になった方々など、大半の人たちが何かの形で受賞したり書籍化したり、少なくとも選考を途中までは進んだり…… みんな何か実績を出しています。

 そろそろ応援しなくっても、問題ないんじゃないかと。
 むしろこれからは、出版されたら買って応援に切り替えた方が、より建設的なのじゃないかと、そう思うのです。
 
・たいあっぷさん絡みでは、discodeとかチラチラ見てます。絵もちょい上げてみました。discodeは、もともとdelphiコミュニティ関係でしょっちゅう覗いてますから、たいあっぷさんもそのついでに見てます。

 5月6日の配信も聞きました。
 たいあっぷ運営さんは、文芸部活動みたいなサークル活動的なことをしたいのかな? と感じました。
 でも、それ、クリエーター側、特にイラストレーターさんには微妙かなと。

 イラストレーターさんが欲しいのは、次の受注へつながるような有償の実績だと思うのです。ネットでも無償依頼に関しては、否定的な感じで受け取られているみたいですから。

 小説家は、神絵師の渾身のイラストが欲しいですよね? それも有償依頼ではなく、共同事業者としてイラストが付くなら、作品への評価とも受け取ることができますから。自己承認欲求を満たせるというニーズとシーズの関係があるんだと思います。

 運営さんからすると、ヒット作のIPが欲しい。グッズ販売とか、色々な方面を巻き込んでビジネス展開したいと思うなら、作品のIP(知的財産権)は、自社で管理したい。小説家とイラストレーターの間で有償発注は、IP管理の面では避けたいと考えているのかな? そんな気がしてます。

 これらを同時に満たす解は、コンテストしかない気がしてますけど、当分ないみたいですね。

 でも、
 そのあたりの事情、カクヨムさんもおんなじですよね、きっと。
 IP多重活用、マルチメディア展開は、KADOKAWAさんの得意技ですから。
 サポパス後のアンケートに、クラファンがあったのも、その辺の事情があるのかなと?
 挿絵に関する要望は多いし、近況ノートには載せられるから、先日のpeing質問箱でも近況ノート活用を案内していたけど。

 他方、非テンプレ作品の作者からすると、「地の分が多いと読まれない」「独自性は読まれない」「設定説明や情景描写は読まれない」っていう縛りを突破できる可能性のひとつが、たぶんイラストの持つ情報量の力だと思います。

 あとは、『同志少女~』のインタビュー記事にもあるけど、カクヨムさんで書いて反応を見たうえで、評価を望める環境や公募へ持っていくこと。でも、『同志少女~』が、非テンプレ作品のロールモデルになるかと言えば微妙…… と思います。ハヤカワさんという(鉄砲に関して変に詳しい特殊な)パートナーがいたからこそであって、他の出版社では難しいんじゃないかと。


 ◇  ◇


 まとめると、
・リアル大変です。でも、生き残りたいです。
・そのためには、メンタルを支える趣味の創作活動での体験を、質的に向上させることが必要になりそうです。
・私の中では、応援や読書に使っていた時間を、作品づくりに回していきたいなと思います。
・blenderを導入して、イラストを描く時間の効率化も図りたいなと思います。小説書くのとイラスト描くのを両立できたら、もう少し上の活動が望めるんじゃないかと、期待しています。
・気になる外部要因としては、異世界・ラブコメ中心のネット小説書籍化が、今後、変化があるのか? ないのか? でしょうか。
・サポパスの小説界隈への影響は、現在のところ限定的ですが、トリさんはきっと巻き返してくるはず。『同志少女~』をカクヨムでは選出できなかったことも、影響はあると思います。
・私みたいな、非テンプレ作品主体の作者勢にとって、イラストの持つ情報量や読者への訴求力は、大きな可能性だと思います。でも、出版社側のIP活用ビジネスと相性が悪い面もあります。
・たいあっぷさんみたいな、出版社以外のサービスが状況を変える一石になる可能性はある気がしますけど…… 微妙に強みを活かせていない感じが?

 ワクチン3回目も済ませましたから、頑張って生きていきたいと思います。

 
 ※blenderで作ったのは、こんなの。

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