公開して1週間、何度か読み返しました。
修正したい箇所、編成したい部分、そしてやり直したいストーリー、たくさん見つけました。
でも、小野っち好きです。
不器用だけど純粋で、でも不器用過ぎて遠回りしかできない男
私が理想とする「指をくわえて見てるだけ」の男像が6割出ていると思っています。
あとの4割は、文才のなさ故の未熟な私に責任があるのでしょう。
奈南ちゃんも初恋とはいえ随分つらい恋を選んだなとつくづく思います。
「人間、必ずしも異性に恋をするとは限らない」
が今回のテーマでした。
異性を好きになるのが当たり前、という考えが私はあまり好きではありません。
オス・メス、性別を超えた先にある確かな疼き、
それが「恋ごころ」であり
そして「人間愛」になると信じています。
カラダの繋がりよりも、心の繋がりを大切にしたいです。
奈南ちゃんはまだ「恋」の出発点に立ったばかりで
これから先、違う「恋」を経験するでしょう。
それが同性でも異性でも、後悔しない愛し方を覚えてほしいです。