小説「偏愛ラブレター」の第二話「君と私はつがいです」をアップしました。
今回の主役は、「お箸」さんです。
分かりずらかったと思います。
ちょいちょちと食に関する表現は出ていますが、極力決定的な単語を出さないようにしています。
チョット官能的な「お箸」さんは、私と戯れる(ご飯を食べる)ことに究極の愛を感じている
そして、私もそんな「お箸」さんに依存している
恐ろしいほどの愛の世界
私も「お箸」さんも、互いを求めて離れることに恐れを感じ、心を縛り付ける
相思相愛 といったところですね。
「お箸」さんの生きる世界には「永遠に一緒」なんて未来は存在しません。
それはそうですよね、消耗品なんだから
でも、儚い時間だからこそ深い愛と束縛的な感情を持ち合わせてしまうのかな
2人の愛の世界をお楽しみくださいね。