• 二次創作

うらばなしてき 前編

「けもの」の本能三次創作、2000PV突破ありがとうございます。
 ツイッターで予告してた通り、2000PV突破を機に『みずべにて』『さばんなにて』の裏話てきな物を公開します。

 ネタバレ全開ですのでその点はご注意を。

















・『みずべにて』『さばんなにて』は、元は一つの話だった。
 同時に投稿したこの二作。最初はさばんなちほーが舞台の話を考えていて、みずべちほーの話はそもそも考えてすらいませんでした。
『さばんなにて』で使えなくなったネタを流用し、色々加えて生まれたのが『みずべにて』
 ネタが使えなくなった理由についてはのちほど。

・サバンナでセルリアンと対峙するクロヒョウ。
 発端になったのは頭にふと浮かんだこのシーンでした。他にも誰が出せるかと考えて、真っ先に挙がったのがアニメ一話で登場したトムソンガゼルとサバンナシマウマです。
 クロやん、ガゼル、シマウマの三人は、かなり初期の段階で決まりました。
 ガゼルとシマウマを出したのは、シマナメだの不動明王だのって何かとネタにされがちな二人をきちんと書きたかったのもあります。

・ノリで決めたあの二人。
 ホワイトタイガーとカラカルを出すと決めたのはほとんど同時期……だったと思います。
「さばんなちほーが舞台だからカラカル出したい! けも本本編でもちょっと出てるし! よし行ける!」
 カラカル登場を決めたのはこんな感じでした。

 ちなみに小説書く時、正確にはその前の大まかな設定や話を決める時は大体いつもこんな感じです。本文を執筆してる最中に思いついたシーンや設定を足したり、逆にカットすることもよくあります。
 というか、執筆時にシーンを足さなかったり、カットしないことはほとんどないです。これはおそらく書き手あるあるだと思います。

 ホワイトタイガーを抜擢した理由は自分でもよく分かりません。気付いたらクロやんの隣にいて、いつの間にか彼女とコンビになってました。
 コンビになった後、白と黒だからきっと映えるとか、性格も全然違うから面白いだろうって考えていたのは覚えてるんですが……。未だに謎です。

・矛盾に気付く。泣く泣くボツに。
 冒頭でカラカルを出す。
 さばんなちほーからペパプライブに行く道中、セルリアンに遭遇したクロやん。ホワイトタイガーが助けに入って二人で戦う。
 同じ頃、ガゼルとシマウマがさばんなちほーをパトロール。
 ガゼルとシマウマのどちらかが翼のセルリアンに連れ去られ、それを白黒コンビが見つける。
 捕まったフレンズは救出したものの、翼のセルリアンには逃げられる。追いかけようにも間に合わない。
 そう思った時、木から飛び出した影がセルリアンを撃破。そのフレンズが四人と合流。
 カラカルが名乗って終わり。

 『さばんなにて』の流れを決めて書き始めた直後、ふとある矛盾に気付きました。

「嵐が起きた時にサバンナにいたら、ライブに間に合わないじゃん……」

 対 マーゲイや対 火山4を読み返すと、サンドスター・ロウの嵐が起きたのはペパプライブの当日、そうでなければ前日です(私はそう解釈してます)
 アニメ一期でさばんなトリオが通ったルートを参考にすると、じゃんぐるちほーからみずべちほーに行くまでに数日かかっています。
 各ちほーでトラブルなどに巻き込まれたこと、ガイドルートを優先した影響ももちろんあるでしょうが、バスを使ってもちほーの移動にはそれなりの時間がかかると考えていいでしょう。
 
 クロやんは空を飛べないので、当然移動は徒歩です。バスもありません。
 サバンナからライブ会場の水辺へ行くなら、少なくともジャングル、砂漠、森林を通らなくていけません。
 逆ルートはセルリアンの巣窟の遊園地。仮にそこを越えても、今度はさばんなトリオがうっかり遭難しかけた雪山です。このルートはまずないので即却下。

 嵐が起きた時点でサバンナにいて、それから会場へ向かっていたら間に合わない。ライブに行くのならもっと早く出発してないとおかしい。

 話が破綻しかねない矛盾に気付いた時、辻褄を合わせる展開が思いつかず、仕方なくクロやんとホワイトタイガーは『さばんなにて』から退場させることに……。
『クロやんはペパプファン』の設定を変えるなり無くすなりすれば簡単だったんですが、ここは変えたくなかったんです。舞台版ではペパプライブの関係者、一期8話のライブでは観客として登場していたので。
 ホワイトタイガーがクロヒョウを空へぶん投げる『クロやんロケット』なるネタもあったんですが、これも自然とボツに。このネタは結構気に入ってただけに凄く残念でした。

 せっかく固まった話や設定をボツにするのは辛かったですが、投稿前に気付いてよかったとも思ってます。一度公開した作品の内容は極力いじりたくないので。
 ただし誤字脱字などは見つけたらすぐ修正します。

 この時は目の前の問題に頭がいっぱいで、新しい舞台(つまりみずべちほー)を用意すればいいという事が全く浮かびませんでした。

コメント

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