前回の近況ノートでは何故「精神疾患持ちの作家と付き合うのはやめておけ」との結論に至るのかまでは触れられていなかったので続きです。
実はTwitterでブロックされた後にも続きがあるのです。彼がブロックしていることに気付いた後に別の外国語とプログラミングの話題中心のアカウントから彼のアカウントを覗いてみたのです。するとその時ちょうどスペース(不特定多数のフォロワーと通話したり、その通話を公開できる機能)をしていたのです。
「メッセージは面倒だと思っていたところだし、ちょうどいいじゃん」と思った私はそのスペースに入って他20人ほど彼のフォロワーたちが聞いている中で発言許可を得て言葉遣いだけは丁寧に、口調はゆっくりと冷たく話し始めました。
「こんばんは、先日あなた様から事実とは異なる内容の文章で自費出版費用の出資を求められ、それを指摘したところTwitterブロックされたものでございます」
一応彼を書籍化予定作家として崇める人やクラファンに出資した人達が聞いている中での発言ですから彼の名誉に配慮してスパムで出資を求められたとは言いませんでした。そのスペースでは「拙作を読んで下さった皆様全員にDMを送ったため、批判的な反応を下さった方はブロックするようAIで設定している。なのでかずきー様のメッセージはまだ拝読していない。事実と異なる文で出資を求めたということであれば申し訳ない。スペース終了後に拝読してお返事させて頂く」と言っていました。
その後届いたメッセージには自分を異様に卑下して容赦を求める長文が書かれていました。
「(めっちゃ略)当然のことではございますが、私のような不貞な人間がこれから御身に関わることは大変無礼かつ、私の発言が知らぬところで貴方様の人権を損害してしまう可能性が高く、それにより再びかずきー様がご不快な思いをさせてしまうことがないように、このDMを送信したのちに大変失礼ながら「ブロック」の処置を取らせていただきます。(めっちゃ略)」
これ、前後にもこの文章に勝るとも劣らない卑屈な文章が続いております。この異様な卑屈さを目の当たりにして私は気付きます。
「ああ、これをやる人は絶対にあれもやるな」
感づいた私が翌日に三つ目のアカウントで彼のTwitterを見てみると。
「昨日のスペースにご参加された皆様、誠にありがとうございました!
途中でブロックしてた人が別垢で乱入and謝罪を要求してくるという恐怖体験がありましたが(名前)は元気です^_^
相談したのちにその日のうちにブロックしました」
予想通りやってました。そして確信します。
「ああ、この人は持っている人だな」と。何を持っているか? それは精神疾患です。
精神疾患を持っている人ってネットリテラシーに乏しいのか、読まれてはいけない人に読まれてしまう場所に平気で読まれてはいけない文章を書いてしまうんです。複垢を使ってスペースに入って無礼を指摘してきた人がいるのだから、同じ創作アカウントでその人を煽るようなツイートをしたら、更に別のアカウントで見られて火に油を注ぐかもしれない。正常な判断力がある人ならばそう想像できるはずです。しかし彼らにはできません。
ちょうど一年ほど前、2021年9月10日 20:39の近況ノートにノートの内容に一切触れずに自作の宣伝突撃をしてきた精神病作家も同じでした。違反を指摘をされたら、惨めな精神病患者をアピールして自らを卑下した何を謝っているのか分からない謝罪文を書いて来たと思えば、その後ブロックだけで済ませれば良いものをわざわざ自分の近況ノートにエアリプで煽りを書いていました。とにかく「事象Aは人物Bが認識できるが人物Cには出来ない」みたいなメタな思考や判断が苦手なのです。メタな思考力が無いと「他人にこの文章を送るとどう思うだろうか?」と考えることもできません。だから他人様の近況ノートや感想欄で自分語りだけしてしまう。
今年のシンバルさんは去年のやさしささんに比べれば作品の内容も文章力も随分とマシですからもしかすると一言かましてやらないと気が済まないくらいプライドが高いだけなのかもしれません。ただ、精神病持ち作家にありがちな特定のテーマ性への異様なこだわりが見られるのでやはり持っているのではないかなと睨んでいます。
このテーマ性を理解して、自分語りも受け入れてあげれば、理解者を渇望している彼らから効率的に信頼を得られるかもしれません。が、やはり低いメタ認知能力絡みの面倒ごとに巻き込まれる可能性の方が高いと思います。これが私がもう精神病持ち作家とは関わりたくないと思い、おすすめもしたくないとも思った理由です。