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クリスマスの予定

聖夜に独りの寂しいアナタに朗報です。
とりあえずリニューアル案件は年内に順次アップしてしまう予定です。物理的には孤独でも、心温まる読みものがたくさんあります。
オレのこと、サンタさんって呼んでもいいぜ。

「道化の庭園」は今日から怒涛の毎日掲載。
一話当あたりも短く、全八話なのでクリスマスまでには完結の予定です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650644934357

その三時間後の後日譚「王の前庭」は全話リニューアルですでに公開中。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885883810/episodes/1177354054885887256

さらにその三年前の前日譚「愚者の箱庭」は週三更新。
十二月三〇日には完結の予定です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890456529/episodes/1177354054890456541

この三つは同じ世界観のお話ですが、単に時系列の前後だけでなくお話の造りも少しややこしい関係にあります。
時系列の最初、長編の「愚者の箱庭」はラノベのガジェットを入れたファンタジー世界のSF。その三年後の同じく長編「王の前庭」はジュブナイルのエッセンスを入れたファンタジー世界のSFです。実はこの二作の骨組みはほぼ同じで、ジャンルや登場人物で違う話になっています。
短編「道化の庭園」の時系列は「王の前庭」の三時間前で、もともとは各章の前書きに入れていたものを切り離したものです。こっちはミステリに見立てたSFで、前二作から説明やルビ打ちを省いて会話劇にしたらこんなに短くなりました! というのをやりました。あいにく短編枠には入りませんでしたが。でも短い(自分にしては)すごく短い。短すぎて最初に読むといっそう訳が分からんことになるかも知れません。

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