ノベプラでエイプリルフール1日限定のイベントがあったので、気分転換で書いてみました。300字の掌話です。人生、初めての掌話です。
ただ、気に入らない。だからカクヨムには載せないのですが、興味がある方は下のリンクを覗いてみてください。300字の掌話です。
https://novelup.plus/story/974992317 私は、ショートショートは、引き算の文学、純度の文学だと思っています。その短い文にどれだけエッセンスを詰め込めるのか?そればかりを考えて書いています。
掌話だと、場面展開は不可能。1つの場面で、どれだけ主人公の生き方を文章に反映させることができるかが勝負になります。そして、読者になにを伝えたいかを明確にする必要があるんですが、まぁ、気に入らない。メチャクチャ直したいけど、今のSFを優先して、ここであげちゃいました。
でも、最近気が付いたんですが、最近、女性主人公ばかり書いてるせいで男性キャラが書けなくなってきてます。おかしいなぁ。女性主人公が書けないのを悩んで、「だって、お金が好きだから」を書いたのにw
ということで、とあること方から、私の小説の問題点を指摘していただいたので、どこかのタイミングで「群像劇」を書きます。テーマはどうしようかなぁ。私は「銀英伝」が好きなので、あんな感じで書くのもいいけど、私は心情描写と情景描写を大切にするので「恋愛」が私の作風にあうのかなぁ。
ただ、私のかく「恋愛」は、最近はやりの「甘さ」ではなく、「甘酸っぱい」か「ビター」にしかならないんですよね。歳をとってわかるのは、「甘い」だけの恋愛って何も残らないってこと。
これは、人生経験則なんですが、「失恋」とかの方が自分の心に残るものが多いです。そうそう、私は今はやりの「婚約破棄」をマジで経験してますからね。だからこそ、あの軽いノリは許せないんですけど、ま、おいといて。
何が言いたいかというと、「恋愛」は「成就」するより「失恋」の方が圧倒的に多いです。でも「失恋」から学ぶことはすごく多い。こういう「失恋」があるからこそ、人は前に進むことができるし、成長することができるのです。私は「恋愛小説」を書くのが苦手ですが、書くならこういう小説かきたいなと思ってます。
と自分語りはここまでにしといて、えっと、今日の絵は、この掌話の扉絵として最後まで迷って没にした扉絵です。