てことで、今日は文學賞のお話。ていうか、カクヨムコンが終わったら創作論にのせるお話です。
てことで、日本の公募型文学賞を見てみましょう。wikipediaさんによれば、今、残ってるのはこちら!
公募新人賞
・文學界新人賞(1955年 - 、『文學界』主催)
・群像新人文学賞(1958年 - 、『群像』主催)
・文藝賞(1962年 - 、河出書房新社主催)
・太宰治賞(1965年 - 1978年、1999年 - 、筑摩書房・三鷹市共催)
・新潮新人賞(1969年 - 、新潮社主催)
・九州芸術祭文学賞(1970年 - 、九州文化協会など主催)
・すばる文学賞(1977年 - 、集英社主催)
・織田作之助賞(青春賞)(1984年 - 、大阪文学振興会主催)
・さきがけ文学賞(1984年 - 秋田魁新報社・さきがけ文学賞渡辺喜恵子基金)
・北日本文学賞(1966年 - 北日本新聞社)
・南日本文学賞(1973年 - 南日本新聞社)
・埼玉文学賞(1969年 - 埼玉新聞社)
・ことばと新人賞(2020年 - 、書肆侃侃房主催)
・江古田文学賞(2002年 - 、『江古田文学』主催)
うーん、12個ですね。てことで、21世紀に消えてしまった賞を見てみましょう!
終了したもの
朝日新人文学賞(1989年 - 2008年、朝日新聞社主催)
関西文學新人賞(2000年 - 2007年、『関西文學』主催)
ランダムハウス講談社新人賞(2007年 - 2008年、長編。純文学・大衆文学・ノンフィクションのいずれも対象。ランダムハウス講談社)
・三田文学新人賞(1994年 -2024年 、三田文学会主催)
てことで4つです。
なんだ、25%減っただけじゃんと思うでしょ? でも、一般文芸はもっとひどい!んですよ。といって、資料を探していたんですが、そのページもなくなっちゃったんですよね・・・。うーん、体感、私が送れるところ半分以下になってる気がしてるんですよね。はいw