最近、先生にお説教されて凹んでる私ですw
で、こんなこというから、また怒られちゃうかもしれないですが、最近、私が見て感動した動画を置いておきます
https://www.youtube.com/watch?v=wDmKlqnFYhI うーん、これだと分かりにくいので、日本語に翻訳して要点をまとめたショート動画も貼っておきます。
https://www.youtube.com/shorts/vU0xQccoA4U?si=nANWvrG58xMiX5sS はい、皆さま、ここから何を学びましたか? 色々学ぶべきことがあると思います。多分、箇条書きにすればこんな感じでしょう
①ミッション(目的)を自分で定め、それに全力を注ぐことの大切さ
②注目を浴びることが大切で、そのためには場所を選ぶ必要がある
③自分をもっとも評価してくれる場所(環境)で活動する必要がある
こんな所でしょうか? さて、これを小説界隈に当てはめて掘り下げてみますか?
とりあえず①。これは本当に大切です。昨日もXで、とある書き手の尻を叩いてきましたが、とにかく目的と期限を定めずに、ダラダラ書いて書く書き手が多すぎる。そんなダラダラ書いていたら作品に緊張感も生まれないし、本来なら生まれてしかるべきであった作品さえも生まれないのではないか? と思えてしまいます。
そして、次に②。みんな「カクヨム」とか「小説家になろう」にこだわりますけど、その読者の多くは「高校生・大学生」であり、「ただだから読める」人であり、一駅等の短い間の「余暇を潰す」ことを目的とした読者なのです。だから、その人たちに合わせた小説以外は読まれにくいのです。
って、当たり前ですよね? それが証拠にカクヨムで純文学を読んでる人がたくさんいるとは思えないですものw
で、最後に③。これは②に繋がってくる話ですが、私みたいにややこしい話を書く人はカクヨムでは読まれないですよ。てことです。てなわけで、カクヨムコンは、今回のカクヨムコン10で終わりと決めてたわけで、今年は公募をメインに生きるのです。
てな感じが結論ですが、実は、この動画には隠れたメッセージがあります。それは、下記です。
④人は人を救わない、人は言葉で人を救えない
⑤アドバイスをくれる人間は選んだ方が良い
これです。まず④からお話をしましょう。
これ、ホームレスにお金を渡していいシーンだと思うでしょ? ホームレスに人としての価値があるからお金をくれたと思うでしょ? 違う、違うんですよ。お金持ちは、自分が捨てても痛くない額である100ドルから500ドルをホームレスに渡したに過ぎないのです。
もし、ホームレスに価値があるのなら、その場でホームレスを雇うのです。そして、もし、ホームレスを助ける気があるのなら、生活を含めて救うのです。ま、詳しいことは、行動経済学を見て欲しいのですが……
で、あと、動画をよく見てください。この人、結局、ホームレスには具体的なアドバイス1つもしてないし、この人がホームレスから抜け出す具体的な方法を1つも提示してないですよね?
ここが、本当に問題で、結局、このホームレスは救われない未来しかないのです。だから⑤につながるわけです。
つまり、まともに自分のことを考えてアドバイスをくれる人は、本当に一握りなのです。なので、その人を大切にした方が良いし、その人以外のアドバイスは聞かない方が良いです。かえって混乱するだけなのです。
というか、創作界隈にいると「読まれるための都市伝説」を色々聞くでしょ? 「タイトル」と「あらすじ」が勝負だ! とかね。って、馬鹿かと! と私は思うのです。だいたい人は「小説」を読みに来てるのであって、「タイトル」と「あらすじ」を読みに来てるわけじゃないんです。「タイトル」や「あらすじ」の出来がいくら良くても、「小説」がつまらなくちゃ読まないんです!
なのに、来る日も来る日も「タイトル」、「あらすじ」。あとは「テンプレ」ですか? そんなこと考えている暇があったら「新作」を書きましょう! と私はいつも言うんですけどねw
てことで、私の今年の行動指針
①公募を中心に、自分が面白いと結論付けたものを書く
②相談する相手は厳選する
③スケジュールをたて、それを守れるように全力を尽くす!
です。異論は、まぁ、認めますが、②で宣言した通り、聴くかどうかは、私次第ってことでw はい。