雨天氏はピンチであった。
パスワード関係のミスから携帯の初期化に追い込まれ、バックアップが古すぎたせいで携帯からカクヨムに登録したメアド情報が消え、さらにカクヨムパスワードも忘れたため八方塞がりかと思われたのは二ヶ月ほど前のことだった。
なんとか今日、その困難な状況を（Googleさんのご助力で）打開し、このアカウントに入れたわけなのである。
「ただ、携帯のメモに入れておいた小説の下書きは完全に抹消されたので、トホホという感じです。」
と雨天氏。
何がともあれ、アカウント入れたことを幸運に思おう、と前向きであった。
とは言いつつ、いよいよ受験も近づいているので、ペースはだんだんと遅くなるかと思います。
え、なんのペース？
色々と。