「珈琲は暗くて深いから」一応完結。随時修正予定。
プロットを書いたはずなのに、書けば書くほど話が暴走し出すのはどういうことだ。原案では主人公発狂しないし、フェルマー点なんか入ってなかったし、なんかSFチックなことにはならないでするっと終わっていたはずなのに。雨天氏は自らの計画遂行能力に限界を感じていた。
幸いにも人物設定は揺らぐことなく書き上げられたが、物語の芯がブレブレになっている気がする。しかし今は怖くて、それに眠くて確認できない。明日見ておきます……。
それはそうと、竹宮ゆゆこさんの新作を買いました。相変わらずクセが強い。「ニーチェを諦めて小説か!」と言いたい人もいらっしゃいましょう。いいですか、これは浮気ではなく、息抜きなのです。「ツァラトゥストラはこう言った」のごとき堅い重い難しい本を読んで疲労した脳に栄養分の補充を怠っては何かのバランスが崩れて病気になるに決まってます。これは私なりの配慮なのです
雨天氏はこう供述している。ちなみに他にも「蟹工船」「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」「我はロボット」「ハンニバル」が読まないまま積んである。消化しろ!