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一段落と一人団欒


「カクヨムWeb小説短編賞2023」の応募作品でもある『幽愁のモラトリアム』が無事に完結いたしました。

エピローグ
幽愁のモラトリアム/悠稀よう子 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330667620181185/episodes/16818023212470691130


そして、作中の理人くんと入れ替わるように家族が緊急入院いたしました。
コロナの影響で、もともとの持病の糖尿病や肝硬変が悪化してたわけではなく、どうやらコロナ罹患後の不整脈から、肺に水が溜まってしまってることで、心臓に負荷がかかっていき、心不全という診断がくだされたので、かかりつけの医師から大病院に紹介状を書いていただき、即入院となりました。

正直なところ、ホッとしています。設備が整ってる病院なので体調面では安心できるし、酸素が少ない健康状態で家族を通院させることに自分としては抵抗があったからです。とはいえ、心不全は退院しても一度発症すると再発する危険性の高い病気だったりするので、これからも入退院を繰り返すことを覚悟しなくてはと思いました。


そして、今年の正月明けから仕事と家族のことで気を張りつめてきた自分の心のケアを、創作活動で癒せられるようになりたいと思いました。創作活動は私にとって、心のケアと成長のための魔法の道具でもあるのだから。

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