カクヨムコン9の短編小説応募作品を更新しました。
第7話 深淵からの危機一髪
幽愁のモラトリアム/悠稀よう子 - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817330667620181185/episodes/16818023212148470997 前回の『視窓のフリンジ』は、突発的に思いついたアイデアからのコンテストの参加だったので、ウサギさんペースで締め切りに間に合うのかドキドキハラハラしながら書き上げていましたが、今回の『幽愁のモラトリアム』は計画的なコンテストの参加でしたので、カメさんペースでじっくりと参考資料を丹念に調べたりして練り上げながら、書かせていただきました。
そういう事情もありまして、『視窓のフリンジ』で書き直したい箇所が後から出てくるわ、出てくるわといった状況なことから、自分的にはカメさんペースで小説を書くのが性に合ってるということなんでしょう。このシリーズがひと段落ついたら、リライトしてファイル形式に起こしてWebから応募できるコンテストに再挑戦してみたいと思いました。
ちなみに、『幽愁のモラトリアム』の舞台となる病院は、8番街のアルバエリアにもロスエリアにも属さない中立地域にあります。ということで、それを説明するために地図に書き加えようとしたら、その肝心の世界地図やら勢力図やら旧市街マップのデータが消えていたんです・・・
というわけで、MAPは書き直しになるのですが、皮肉なことに“0からのスタート”になるので、地形そのものがガラッと様変わりしてしまうという・・・これを呪いと言わずして何と言うのでしょうか。