@4747、ありがとうございました…m(__)m
このコラムの内容は実は高瀬が考えたアイディアでは「ありません」。ごく普通に日本以外の世界(の市場関係者の間)で言われていることに加え、ノーベル経済学賞受賞者のクルーグマンやスティグリッツの言っている事を『拾っただけ』に過ぎないのです。その意味では「当たり前」の連発であり、しかもオリジナリティもありません。ごく普通のことだったのです。
そもそも10年以上前のリーマン・ショックの後、クルーグマン(ウィーン学派。新自由主義的とも言える派閥。ただし彼は多分左派。つまりこのコラムと同一)が「日本は酷いと言っていたが、あれ、ごめんm(__)m。世界はもっと酷いわ(笑)」とか、スティグリッツ(ニューケインジアン。新自由主義の逆の立場とされている)が「(゚Д゚)ハァ? 日本、真性のバカか? 管理通貨制度においては中央銀行は国債を通貨に変換するシステムに過ぎないのだから、日銀に溜まった国債は『もはや消滅したのと同じ』だろ?どあほ!!」と言い出したのを見て、調べてみた結果、「あれ?本当だ」と確信を得たので、あとはこれを「できるだけわかりやすく」書き記そうとしたのが契機でした。
そもそもノーベル経済学賞受賞者の言い出したことでもあるので「マスゴミの戯言」とは価値が全然違います。逆に言えば、現在のメディアが如何に知的に劣化しているかを示す好例かもしれません。以前、BS-TBSの報道1930という番組で、日本の国債のことをテーマにしていたのを見たことあるのですが、「日本国の借金ガー」とか「もう返せない…」みたいな事を専門家というのが真顔で言うのを見て、日本の知性の劣化に愕然としたものでした。
こうした連中に日本を任せれば「本当に日本国は破滅する」とも思っています。
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まだこのコラムの発信力は小さいものに過ぎません。しかし、勇士の皆さんと一緒に研鑚を重ね、正しい認識を共有していけば日本と世界を救う知恵となると考えています。勿論、犠牲ゼロというわけにはいかないにしても、大破局を回避する事くらいはできると確信しています。
世界が再びリーマン級の危機に見舞われるのも、そう遠くないことでしょう。
その時に私達が人類の役に少しでも立てれば、それは素晴らしいことだと思っています。そうなれるようにこれからも頑張り続けたいと思っています。
どうぞ、これからも宜しくお願い致します…m(__)m