『クレイズモアの探偵と音楽の種』という本を以前作りました。
19世紀の英国風の世界を舞台にした物語で、魔法は教養のひとつとされ、子どもたちは魔術学校へと通います。
東洋の島国出身のなつめは、魔法に苦手意識を持ちながら、魔術学校であるクレイズモア校に入学することになる、という話です。
(こちらは、紙版での頒布はありますが、WEBでの公開は未定です)
クレイズモア校には、謎を解かない探偵が代々指名されて引き継がれていました。
探偵や相棒の黒猫、彼らを中心とした短編をいくつか書き、数が増えてきたので、まとめることにしました。
それが、『クレイズモア奇譚』です。
(元の話とは独立しています)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880892983/episodes/1177354054880893053以前、公開していた「クレイズモアの幽霊」を再編集した形になっていますが、これから別の話も上げていきます。
よろしくお願いします。