タイトルどおり、『女神の代理戦争 されど戦いは起こらず』という作品を投稿しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658742392896 もともとは『選ばれた者と選ばれなかった者』という題だったのですが、個人的にしっくり来なかったので変更しました。新作って書いてありますが、これも昔に書いた蔵出し作品です。
作品紹介にもあるとおり、この作品は独立した中短篇集のような形を取っています。なので基本的にどれから読んでもいいように書いてあります。現時点では以下の六篇が完成作です。
『ルールのある世界』
『宝獣と宝玉』
『幻獣の里の犬と猫』
『人間の敵 魔獣バフォメット』
『温泉の村の亡者たち』
『建国祭に集う転生者たち』
一応、最後の『建国祭』でストックはなくなりますが、別に完結というわけではなく(それこそ作品紹介で引き合いに出した〈ファファード&グレイ・マウザー〉のように)、ネタを思いついたらその都度書いて――みたいな形になると思います。
さしあたって、一番最初の『ルールのある世界』はプロローグ的な短篇です。読み飛ばし箇所を入れると短篇どころの分量じゃないんですが、本文にある通り、あそこは本来おまけのようなものなので、読まなくても特に支障はありません。
なので初回は六話投稿してますが、実質的には三話です。半分はおまけみたいなものなので。
『ルールのある世界』については一日三話投稿、以降はおまけ含めて二話投稿になる予定です。どうかお楽しみください。