お盆前に、バオバブの木で話題になっていたから。
読んだ記憶はあるものの、中身は象を飲み込んだウワバミしか覚えておらず、実家にあったはずと、お盆に帰省した際に読んできました。
小さい頃は、難しくて、何度も象を飲み込んだウワバミで脱落していたのですが、今では難なく1時間もかからず読めてしまいました。
そして、こんな話だったのかと。地球は大きいね。(えっ、違う?)
実家にあった本なので、古いのですよ。
発行年を見てみれば、実家のは26版で1974年のものでした。当時の価格で800円。今だと、その倍くらいはするのでしょうか。
実家には、両親の、私が生まれる前の本が色々あります。本棚に並んでいますので、こんな本があるのかと目にはしてるんですよね。読んだのかはまた別の話で。
本棚に並んでいる本を、こんなのがあるのだなあと眺めるのも、紙の本のいいところだと思うのです。かく言う私は、紙の本派です。