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『星の王子様』を読みました

お盆前に、バオバブの木で話題になっていたから。
読んだ記憶はあるものの、中身は象を飲み込んだウワバミしか覚えておらず、実家にあったはずと、お盆に帰省した際に読んできました。

小さい頃は、難しくて、何度も象を飲み込んだウワバミで脱落していたのですが、今では難なく1時間もかからず読めてしまいました。
そして、こんな話だったのかと。地球は大きいね。(えっ、違う?)

実家にあった本なので、古いのですよ。
発行年を見てみれば、実家のは26版で1974年のものでした。当時の価格で800円。今だと、その倍くらいはするのでしょうか。

実家には、両親の、私が生まれる前の本が色々あります。本棚に並んでいますので、こんな本があるのかと目にはしてるんですよね。読んだのかはまた別の話で。
本棚に並んでいる本を、こんなのがあるのだなあと眺めるのも、紙の本のいいところだと思うのです。かく言う私は、紙の本派です。

2件のコメント

  •  突然失礼します。『星の王子さま』ホイホイされてしまいました。

     私は英語と仏語の読み比べの授業のテキストだったのがきっかけで『星の王子さま』を読んで愛読本のひとつになりました。PCの横にいつも置いてあります。
     大人が読むと、これって王子さまと薔薇のラブストーリーなのですよね(え、違う!?)

     私が持ってるのは岩波少年文庫なのですけど、陽月さんのおうちのも内藤 濯訳ですよね。『星の王子さま』は訳者の著作権が切れていろんな作家さんが訳本を出すようになりましたが、私は読み慣れた内藤 濯版がいちばんだと思ってしまいます。

     古い蔵書があるお家、羨ましいです。
  • 奈月沙耶さま

    英語とフランス語とは、私には入り込めない世界ですね。実家には、なぜか英語の絵本もあるのですが、絵本すら読めない私の英語力です。
    ツンデレのかまってちゃんと、離れて気付く鈍感くんですね(ん?)。

    古いとは言いましても、私の両親からですので、そんなに古くはないです。リフォームの際に処分してしまったものもありますし。
    世界の名作集というのが何巻もあったりするのですが、全く手を出せておりません。
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