こんにちは。桜井です。
早いものでもう10月。
毎月言っていますが、時が経つのは早いですよねぇ。
おまけに今年は暑いんだか寒いんだかで衣替えもいつしたらいいのやら。
憧れは『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)のクローゼットなんですけれどね。衣替えの必要のない大きな大きなクローゼット?
さて、昨日のエッセイコンテストの発表も終わり、今日からまたキーボードをたたくぞ♪ と思っております。
でも、なんだかね。自分の作品の文章や構成の向上をはかる以外にも「自分でも売る努力をしなさい」と言われているような気もしました。ブログとかTwitterやFacebookでも自分で宣伝しなさいということかしら? それに「売れそうな」題材で勝負しなさいということでしたね。自分の書きたい想いや体験は二の次でした。まぁビジネスとはそういうものかもしれません。
と、まぁ愚痴をいっても始まりませんし、市場のリサーチもしていませんし、結局は自分の綴りたいことを書いていくのですが??
(結局、学んでいない?)
さぁ、今月も大好きな皆さまにお礼です。
本当にね、カクヨムの中でも陸の孤島のようなワタシのところに遊びに来てくださり、作品に目を通してくださり、ありがとうございます。
拙作にフォローを下さった方、応援ボタンの♡を下さった方、レビューの☆を下さった方、ありがとうございます。お名前は挙げませんが、おひとりおひとりに感謝しています。ありがとうございます。
ここからは宝物レビューをくださった方々です。
◇井坂倉葉さま
『紅い国に住む ~駐在妻の中国滞在記~』へのレビューをいただきました。お母様が中国人の方だとあり、拙作エッセイが失礼がないかドキドキしています。
悲喜こもごもあった中国での滞在ですけれど、今思うことは「行ってよかった」ということです。でも、体験したことは事実です💦 誇張はしていないつもりです。
私の知らない中国もたくさんご存知でしょうから、お聞かせいただきたいです。
◇時織拓未さま
時織さまも『紅い国』にレビューをいただきました。
以前別の作品にもレビューいただきましたが、丁寧な解説をありがとうございます。中国にお仕事に行かれているとか。「チュウゴクジン」とお仕事をする体験もいろいろとエピソードがありそうですよね。ぜひエッセイ書いてみてくださいね。
近況ノートに書き込めないので、お礼に伺えていません。こちらでお礼も兼ねさせていただきますね。
◇スリーアローズさま
『紅い国』へのレビューをありがとうございます。
スリーアローズさまも別作品へのレビューをいただいておりますが、とにかくレビューが美しいです。今回も「中国の風」などと書いていただきましたが、このレビューから「爽やかな風」が吹き渡るようです。
御作品にもつながる心地よい文体の綺麗なレビューをいつもありがとうございます。
◇江草乗さま
『百の景色 百の想い 【超訳】小倉百人一首』へのレビューをいただきました。現職の高校の古典の先生と知り、思わずのけぞりました。まるでテストの採点をされている気分を味わいました(笑)。でもお優しい評価にホッとしました。ありがとうございます。
◇夢見るライオンさま
ライオンさまも【超訳】にレビューをいただきました。
時折、近況ノートにも「読みに来ているよ」とお知らせいただき、応援ボタンもいくつも押していただきました。
そうそう、完結の作品のボタンの確認方法ですが、一旦連載中にすればいいようです。なんて、教えてくださった方の受け売りですけれど。里宇都志緒さま、かがみ透さま、どうもありがとうございます。
またノートでも話につきあってやってくださいね。若干面倒くさいワタシですが……。呆れられないようにがんばります(?!)
◇水谷悠歩さま
悠歩さまにも【超訳】のレビューをいただきました。
おっしゃるとおり、和歌なんていうから高尚なイメージですけれど、平安時代のコミュニケーションツールで今のLINEやTwitterのようなものですよね。
「きょうのデート楽しかった。また逢おうね(^_-)-☆」なんて言っているようなものですもん。悠歩さまとしたこの妄想平安SNSが頭から離れません(笑)。悠歩さまが書かれている「とりかえばや物語」もワタシ大好きです。連載を楽しみにしています。
それから、レビューだけでなく、ワタシ自身も気づいていなかったご指摘をしてくださり、ありがとうございました。おかげで久しぶりに百首読み返しました。もう内容を忘れている句もあり(こら!)、新鮮な気分を味わいました。
かさねがさねありがとうございいます。
◇関川二尋さま
『【改訂版】月に願うこと ~ wish upon a moon ~ 』へのレビューをいただきました。
綺麗なレビューにうっとりです。なんだか自分の作品がものすごく綺麗なドレスを着せていただいたような感じです。
「あらやだ。そんなに素敵?」って。
いやいや、関川さまのレビューが素敵なのです。
もう何度読み返したことか。
保存版のレビューをありがとうございます。
あと10話ほどで完結します。よかったら最後まで読んでいただけると嬉しいです。
◇かがみ透さま
『月に願うこと ~ wish upon a moon ~ 』へのレビューをいただきました。
こちらも本当に丁寧で優しくて綺麗なレビューです。
毎日読み返してはにやにやしております。
御作品と拙作、共通項が多いのですよね?
そんなご縁でワタシもかがみさまの御作品を楽しませていただいています。
決して「万人向け」でない拙作に寛大でお優しい見解をいただきました。
そう、決して認められないお話だけれど、フィクションだし、2次元なので大目に見てくださいということなのです……。
またBAR「J moon」にもお邪魔します。飲めないワタシが酔える貴重なバーなので(^_-)-☆。
◇里宇都志緒さま
さて。真打登場。
レビューの女王さま。
レビューの雷神・風神さま。
レビューの天才。
いや、レビューばかり強調してはいけませんね。最近は例のご当地対決ストーリー(ごめんなさい、芸のない命名で)で大人気の作者さまですからね。
そんな神様から『紅い国』へのレビューをいただきました。
作品への♡もいただきました。
途中でお☆さまも増やしていただき、レビューも換えてくださいました。
「ボッサ―と家に居ながら」拙作を読み、「大変ダナーとボッサー」と思って下さる。
理想です。それでこそ、このエッセイを書いた甲斐があります。
決して正座して読んでいただくような代物ではありません。
どうぞおくつろぎのお供にしてくださいませ。
数ミリでいいです。口角が上がるか目尻が下がればワタシはもう思い残すことはありません。
それから、変わらずに『The world of million colors』へのレビューも毎週書き換えてくださっています。
こちらはもう芸術作品です。『紅い国』のレビューを書いてくださっている方と同一人物かと疑うほどです。あ、『紅い国』のレビューも大好きなのですよ。もうね、双璧。レビューの双璧。
第5話 宇宙 (拙作タイトル:カヌーツーリングは青緑の夏の色)
第6話 悩み (金の未来 銀の過去)
第7話 秋桜 (空に舞うレインボーカラーの……)
第8話 理由 (暗闇を割く茜色の朝焼け)
第9話 母さんおはよう (金茶色の劇場にあるものは)
レビュータイトルだけご紹介。もうどれもすごいです。最近は読んだら泣けてきます。すごすぎて。
皆さま、もし拙作エッセイを読みに来て下さったら、絶対にレビューもご覧になってくださいね。というか、レビューを読みに来てください。
本当に感謝しています。
おまけにノートでも親しくお話させていただいてありがとうございます。志緒さま(^_-)-☆
レビューって本当にいただくと有難い。とっても嬉しい。
いただいた日は2階のベランダから飛んだら少しは飛べるかもって思えるほど。(落ちるの間違い?)
レビューは書いてくださったタイトルと文章をいただくのはもちろんですけれど、作品に目を通し、内容を理解し、思案し、言葉を選び、文章を紡いでくださっている時間もいただいていると思うのです。
どの方も共通して24時間しか時間はなく、お忙しいところをわざわざ時間を割いてくださっている。やっぱり「有難い」以外のなにものでもありません。
本当にありがとうございます。
感謝の花束を心からの尊敬と親しみをこめて。
2016.10.1up 桜井今日子