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What My Name 設定 3

斉木タケシ…中3男子。文武両道。オマケに生徒会長。高身長のイケメン。しかし、本人は全くその自覚が無いと言う罪なヤツ。設計技師の父とピアノを教える母そして中1の弟との4人暮らし。コンピュータープログラミングに興味を示しており、現在も簡単なプログラミングを組めるほど。しかし、自分の興味が無いものには、ほとんど興味を示さない。「すずめ保育園」在園時も周囲から浮いた存在だった。コウジとはもともと「すずめ保育園」在園時、もっとも中の良い友達だった。ナツのことをきっかけに、コウジと共に動きだす。

結城リョウイチ…「すずめ保育園」副園長。45歳。妻ミユは元・キャビンアテンダント。その間に1歳になったばかりのヒメカと言う女の子がいる。園長と共に保育園を切り盛りしている。まだ、アルバイトで保育園を手伝っていた頃に付き合っていた保育士との間に子供ができてしまう。その保育士は事実をリョウイチだけに告げて園を去った。そのことはミユも知っており、全てを受け入れた上でリョウイチと結婚した。その後、意外な形で再会する事になる。コウジたち卒園生のよき理解者であり、地域の様々なネットワークに属しておりナツのことでコウジたちを、影から助ける。

 折浜アキ…コウジたちの担任で国語の教師。32歳、独身。学校、親、生徒、そして他の教師たちとの間で揺れ動きながら、それでも自分の理想の教師像を追い求めて止まない。女子バスケ部の顧問でもあり、矢中セイキの憧れの人物でもある。本人もセイキを憎からず思っている。

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