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What My Name 設定 2

 キャラ設定の続き
  
   江上タツヤ…中三男子。通称ガミ。コウジの幼馴染の中でも一番のお調子者であり、若干ヤンキー気質。父と母と小5の弟の3人暮らし。父は公務員で市役所に勤務している。母も同じ職場でパートとして働いている。コウジといつもつるむわけではないが、やはり「すずめ保育園」の同窓生として仲間とは思っている。背は低いがそれを補うジャンプ力でバスケ部で活躍している。帰りの遅い両親の代わりに弟を「コバさんのこども食堂」まで迎えに行くなど、優しい一面もある。

 白井チエ…中2女子。雑誌モデルもこなす、ちょっと派手めの女の子。タツヤのファンであり、彼女を自称しているが、タツヤは、あまり乗り気ではない。母親と兄の二人暮らし。兄は臨時雇用で市役所でバイトしており、タツヤの両親もそれを知っているが、快く思っていない。暗い過去がある。チエは、自分のルックスの良さに早くから自覚していて、「家計を助けるには自分が稼ぐしかない」と意気込んでいる。「すずめ保育園」卒園生。

 矢中セイキ…ルックス、学力共にハイスペックな男子。中3。芸能人顔負けのルックスと地域一番の進学校も狙える頭脳の持ち主。父と母との3人暮らし。運動は今ひとつ苦手だが、高身長を買われバスケ部に所属している。かなりモテる。彼女は同じ学年の木下シオ。低身長のガミからはあまり良く思われていない。いつかロックバンドを組みたいと思っている。父も母もスポーツにも勉強にもしっかりと金を使い、セイキをいわゆるエリートに育てたい。

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