一か月以内に出来るもんだすなぁ。
しかし第四話の問答とか、すっごい苦しんだ。
結局書き直した訳ですが。
そもそも自身の書く作品に登場する人達の経験なんて、
ほとんどゼロな訳で。
いや、むしろ経験していたら、数百回死んどるわ。
ぐへぇ。
どうやって描く(書くじゃなく)かと言うと、
もう自身は木彫りだと思っています。
大元の芯は、ドキュメンタリーとか海外ニュースとか好きで、
勿論国内の事件のニュースなんかも見る訳で、
そう言うものを見て、主に怒りと言うか、
苛立ちを基として、どうせこんな風に考えてんだろ、ケッ!
と言う偏見を基に形作るのですが(ヤメレ
こう言う人物はこんな時どう考えるだろう?
この場面はどう動くだろうか、
いやいや、そうじゃない。
こう言う精神性ならこうだろうと、
原稿のメモ帳に、直接考察した行動、思考の単語を書き並べ、
それを組み合わせて、除外して、
あーでもない、こーでもないととっかえひっかえしながら
一つ一つの文を作っています。
アマガサくんみたいな観察者に徹しない主人公は、
今回もだったけれど酷く苦戦します。
もう、精神がかけ離れた人を描く時は、一日中、
ぼへー、ぐへー、うぎぎぎぎと、
頭の中で唸り続けている次第です(タンナルアブナイヤツでは
今回は、どんびきするエロエロと、
とっぴなうんちゃらあんちゃらで、
何かクトゥルフっぽいなと自身では思ってる次第。
クトゥルフ系好きだけど、網羅してる訳じゃないからわからないんだけれど、
何かこれ、いそうじゃない??
操られる嫌悪感を引き出せればいいなと思いまして、
ゲロゲロゲロ。
やっぱオマエ、単なる悪趣味じゃねぇか!
後は頑張ってキャラ紹介絵と、種と神域がんばりますぅ。
やっぱ、真ヒロインはカサカサカサやな。
ちなみに今回のは、神域と種に影響されていると言うか、自作に影響されるとはどないな事か??