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殺人者にも良い所はある

個人としては、殺人者にも良い所は必ずあると思います。
敵国の兵器を鹵獲しない所はないように、
いい所のみ拾って成長しなくてはならないと思います。

なので全否定は嫌いなんですよね。
ナチスにだって、現在叩かれまくっている韓国だって、
現政府やそれに賛同している人はキチガイだと思いますが、
全員がそうだとは思えません。
なので韓国人、中国人だからと言って、
誰彼選ばず睨んだり蔑む日本人をわたしはキチガイだと思っています。
選挙で選んだのはお前達だ?
ホント? 全員なの?
そう言う制度だからそう見られて当然だ?
自身の目で見て聞いて、話して、個別に判断出来ないなら、
目も耳も鼻も口も必要ないじゃないか、捨ててしまえと。
レッテルを貼ってそれに属しているものを全否定、嫌いです。
これはいいけれどこれはダメ、個別に判断出来ないのだろうかと。

多くの人達、「現在」の世相に全く期待していない。
と言うより「現在」と言えない。
技術や知識の蓄積はあっても人間と言う、
素晴らしい霊長様の精神性は全く進化されていらっしゃらないと考えます。
「六国を滅ぼす者は六国なり」を地で来た人間の歴史ですから、
そのうち、どこもかしこも自らで幕を下すんでしょうな。

文句があるなら自分でヤレと言うのが正しいのでしょうが、
わたしには気力がありませんので、
のべのべ息を吸って申し訳ない生を続けておりますw

4件のコメント

  •  殺人者にも良い所があるというか、全部が同じレベルではないとは思います。
    人を殺したかったという好奇心と欲を満たすだけで行った者と
    幼少期に散々虐待され、サイコパスになってしまった者と
    同じ括りで考えるのは、ちょっと違いますしね。
     もちろん罪は罪ですけど。

     だから人種で単に一括りに決めつけるのもおかしいですよね。
     確かにその環境とか教育で、ある種考え方とかが似ている場合もあるでしょうが
    だからと言って皆まるっきり同じ考えかと言えば、ロボットじゃないので
    違う訳で。
     あの『戦場のピアニスト』のポランスキー監督も、
    7歳の時にゲットーから1人で逃げた経験がありますが
    『ドイツ人にも良いのと悪いのがいる』と言ってます。
     ほんとに個人としては良いのに、集団となるとその一括りになってしまうのが
    人間の哀しいところですね。

     ああ、ちょっと逸れてしまいました。
     レッテルを貼って区別した方が、簡単だからですかね。
     全部どこどこ産のオレンジみたいな。
     でもそう言う見方が、ちょっとそれから外れた者を
    敵視したり、虐めたりするのでしょうね。
     そしてそれが悪いとは思わない。

     かくいう自分も流されがちなので、気を付けたいところであります。
  • 殺人者を『例』に出したのは、
    『過激』『大袈裟』と捉える人が多いのでわざとです。

    自身は殺人と言う行いを『一概』に判断すべきではない、
    と『ここでは』言っておりません。

    仰られるように、その殺人に至る過程を鑑み、
    同情であったり、正当防衛的なものが含まれている為、
    責める事が出来ない、等と考える事はありますが、
    ここで言っているのは、それではないのです。


    例えば、大量虐殺者が、素晴らしい絵を描きました。
    わたしはその絵を褒め讃えますが、
    書いた人物の人間性は褒め讃えません。

    作者がどんな事をしようとも、
    その絵の価値に影響を及ぼすものではない。
    及ぼしていると言う人がいるのなら、その人は、絵以外のものも見ているのだと。
    わたしはその人を、『絵の評価』をする人として相応しくないものだと考えます。

    総合的な作者の人生を評価するのでしたらいいのかも知れません。
    ですが絵を評価するに辺り、その絵以外の何物かまでを、
    その絵の評価の判断材料に持ち込むのはいかがなものかと思った訳です。

    これはよい、これはダメだと、
    それぞれの事物を分けて判ずる事が出来ないのは、
    取捨選択が出来ず、何事も一様にしか見る事の出来ない証だと思うのです。

    人種、性別、思想等の違いで、人類は何千年も争って来ました。
    あの人種だから、あいつは左だ右だ、男だ女だ。
    昔から延々と同じ事をやっているのです。
    それはあらゆる所に見出す事が出来、こう言ったサイトから、
    国同士の戦争、学校、職場、そこら中に転がり、それが容認されているのです。
    文明、制度が発展しようとも、人間の精神性は、
    欠片ばかりも変わっていないのだなと思った次第です。

    簡単、わかり易い、自身で確認する労力は払いたくないけれど、
    周りの多くがそう言ってるのだからそうなのだろうと言う曖昧な認識。
    そしてそれが下で大事に至った時だけ掌返し。

    自身の目で見、聞き、話し、何故判断しないのか。
    それはみな、面倒だからなのでしょうねとそう思った訳でして、
    ここに書いた事は、ニュースを見、このサイトに山ほどあるそう言った主張を見、
    わたしはあなた方の事を心から軽蔑していますよ、わたしはあなた方の敵ですよと、
    表明したくて書いた駄文にすぎません。
  • 『絵を評価するに辺り、その絵以外の何物かまで――』
     なるほど
    『親が憎けりゃ子も憎い』に近い要素もありますかね。
  • こんな、ながぁ~い文章読んでくれてありがとぉ~w (*´▽`*)ノ
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