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ツギクルで『瓜子姫と天邪鬼の冒険譚』を分析してみた

構成要素
★ファンタジー要素 15%
ホラー要素 14% 瓜子姫伝承自体が残酷なのでホラーでもある
★歴史・時代要素 13%
恋愛要素 9%
ミステリー要素 9%
その他要素 40%

=伝奇要素28%

まあ、おおむねその通りだなと。ちなみにAI君は同じ表現を使いまわしているとのことだがこれは「作品集」であり「む~かしむかしあるところに……」の部分が同じになってしまうということである。

文章の読みやすさ
一文の平均文長 11文字
平均句読点間隔 16文字
改行までの文字数 15文字
名詞の出現率 22.00%
動詞の出現率 11.32%
接続詞の出現率 0.4243%
受動態の出現率 0.6951%

とほぼ文句なしの実績をたたき出した

文章の傾向 標準よりは軟らかい(まあ絵本向けに作ろうとしてるし?)
ひらがな出現率 42.74% ひらがながちょっと少ない
特殊語の出現率 17.96% 日本史・民話解説部分に特殊語が出る
地の文とセリフの割合 7:3 絵本は基本会話文
空行率 45.09% WEB小説というだけでなく絵本原作なので
「ひらがながちょっと少ない」という部分が逆にやばいんですよね。絵本原作として見た場合

文章の構造
異なり形態素比率 70%
単語の重複率 38.05% 絵本作品としては多彩な言語表現能力

AI的には『瓜子姫と天邪鬼の冒険譚』は高い評価である

『瓜子姫と天邪鬼の冒険譚』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647905297373

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