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なんと一か月以上も経っても「ハイキューショウセツバン!!」がランクイン

という信じられないお話をします。
ということでアニメノベライズってIPを壊さないようにプロのラノベ作家、なんだったら大衆小説家や児童文学作家が執筆するので質が担保されているのでしょう。見事に公募型ラノベ作品は見捨てられています。

最近それでもちらっと女性向け新文芸ラノベが1週のみランクインするようになり「女性向け新文芸」という棚が設けられていくようになりました。書店で。つまりラノベの売り場スペースが多少増えたのです。婚約破棄・聖女も捨てたもんじゃないのです。逆に「俺ツエー・チート・ハーレム」はどうも完全にオワコンだと思われます。

https://kakuyomu.jp/works/16817330659071865553

3件のコメント

  • 最近、本屋さんに行ったんですけど、
    売れる作品ばかり厳選して、売れる作品でも後半ばかり売ってました。

    例外として全巻売ってるのは売れ筋の『薬屋』くらい。
    ちょっとショックでした。
  • 『薬屋』は2012年以来ずっと第1巻が売れて週間ライトノベルランキングの上位に出るほどの凄いコンテンツですが逆に言うと多数のラノベが2012年の作品に負けているという異常事態なんです。つまりラノベは薬屋・転スラ以降新しい風・新しいコンテンツを事実上作れないままアニメノベライズ作品に駆逐された後なんですよ。つまり公募するだけ無駄って事です。数字は嘘付かないし書店の売れ筋も嘘はつかないのです。
  • いや、逆でしょうね。ライト文芸の方向が正しかったんですよ。
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