いびつに伸びてる竜の爪などは猛禽類や獰猛な猛獣と同じく「鉤爪」なんですって。「キー」の爪じゃないわけだね。「鉤爪」って書いて「クロー」。横にかつそりが利いてるもんな。
でもピッキングも出来る鉤爪は「鍵爪」じゃねえのかな?クローがまっすぐ横に伸びてる武器にして盗賊用の道具の事ね。まあ、造語はやめよう。痛い表現になるので。
なのでこんな細かい事まで『暗黒竜の渇望』は直しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647877241956/episodes/16817330647882226622ちなみにペルシャの低地は冥界扱いという部分もちゃんと強調しておいた。もちろん高地であってもダマーヴァンド山の地底深くにダハーカは封印されているのでそういった場所も「クル・ヌ・ギア」つまり冥界扱いである。
次に『暗黒竜の渇望』にふさわしい絵を生成AIに頼んでみた。するとどっかのカードゲームの絵を模範……いや模倣したとしか思えない絵をAIは提案して来た。私はAIに文章を書かせてそれを公募の作品に出すというのは極めて危険だと思う。芥川賞の件は選考委員が生成AI作成該当部分を著作権の侵害が無いかどうかを厳密にチェックしたからであって一般人が生成AIでこれやるとNGだと思う。
ちなみに生成AI翻訳物に「著作権」はないので公募に当選してそれが生成AIが作った文章だと分かった時は高確率で受賞剥奪処分、版権喪失になると思う。現行著作権法ではそうなっている。そんなの翻訳ソフトで翻訳しましたと言ってるのと変わらないので。私は「テクノロジー論」以前に「法」で創作論会話の人には「生成AIで書くという事はどういうことなのか」を論じてほしいと思う。世の中には法律というものがあるのだということも。