んちゃ。
先日、怪物みてきました。
以後、ネタバレ注意です。
予告とかで結構気になってたんですよね。
怪物から連想してフランケンシュタインの怪物が題材かと勝手に思っていたんですけど、外れましたね。・・・さすがに安直過ぎたか。
どちからと言えば、銀河鉄道の夜を題材にしてると思ったんですけどどうでしょう。救いの余地がある銀河鉄道の夜って感じ。
内容ですが、母親としての「怪物」、教師としての「怪物」をみせて、子供にとっての「怪物」をみせる、すげえと思わせる脚本だったとおもいます。
何様のつもりだって感じですけど、ホント、凄いなあって思いました。そりゃあ脚本賞とってますもん。凄いです。
あと音楽いいですよね。坂本龍一の最後の映画音楽ですかね。映像の雰囲気とマッチして没入感を得られました。
みられた方はラストシーンどう思いましたかね?
さきほど、救いの余地があるって書きましたが、あれは本当に救いだったのか。
柵が外され、道が続いていましたが、あれは台風で飛ばされて出来た地続きの道なのか。それとも新たな世界へと続く幻想の生み出した道なのか。
私はユメの話だと思いました。
その理由は、私の脳ミソは、豚の脳ミソで出来てますので。
……ってオチを考えたけど無理やりすぎ。
ダサい。
こんな感じのオチを考えている評論家の人いっぱいいそうだね。
ではまた次回お会いしましょう。
ばいば~い