最終話ですよ。なんとか完結行きましたよ30万字プラスアルファ。
この後、ちょっとだけミスってる用語に修正入れて完結という扱いにします。今まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
以下、あとがきに代えて裏話。
「空飛ばすの禁止」「ロボは戦車といい勝負する程度の強さ」「変身モノじゃなくてあくまで操縦という体で書く」「というかぶっちゃけボ〇ムズ」
というフワッとした方針から始めたこの作品。
この結末ですが、案のひとつとして第一部の頃からボンヤリとは決めておりました。
確定したのは第二部の途中で、「こいつらロクな死に方できないんだろうなあ」と感じたときです。
なので今は「やっぱり」という気持ちが半分、「あ、そうなったか」という気持ちが半分という感じで……要するにビター寄りのハッピーエンドなんでしょうね。
ラストバトルも下書きはコラテラルみたいな壮絶な撃ち合いでしたが、この終わり方に決めてから替えました。でもブレードランナーですね。今読み返すと。
主人公が結構な若さということもあって、ラノベを意識するにはちょっと戦闘シーンが少なかったかな、というのが反省点です。
たぶん次に上げるなら、ガッツリ大人向けにするか、もう少しだけ『強い』主人公を登場させると思います。今から楽しみです。
重ね重ね、ここまでのお付き合いありがとうございました。