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連載再開します

しばらく更新が滞って申し訳ない。今晩、更新します。
さすがにひと月で新人賞に2本出すのは無理がありました。

片っぽは落選作の手直しなので楽かなー、と思っていたのですが、3年前のスランプ期に書いた文章に拾えるものがあるはずもなく。
しかも中途半端に流行を意識していたので「リーサル・エジュケーション」の初期稿みたいな面白い設定も無く……という救いの無さでございました。

結局、片方は落として新作一本だけ小学館の方に出しました(角川のwebサイトで書いて大丈夫な内容なんかなこれ)。
こちらで投稿しております短篇の改良版みたいな内容なので、選考に落ちたらそっくり差し替える予定です。というか趣味10割で書いたらストーリーがむやみやたらに重くなったので落ちますたぶん。

今後は11月のGA文庫と1月の創元社にそれぞれ新作の中篇と短篇を一本ずつ送りつける予定です。
ゴシック趣味の影響から死とか終末期をテーマにするのが好きで、手癖で文字を並べるとどうにも鯨幕がひらひらしてる話ばっかりになっちゃうものですから、そのうち明るい内容も書き慣れたいものです……。

10月は小休止ということで、カクヨムでの投稿に専念したいと思ってます。プロットも切り終えてるので、ここいらで第二部は完結させたいなぁ、と。
というわけでしばしお付き合いください。

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