• 二次創作

第27話制作秘話

アムールトラへのご褒美回です。何年越しだか分からないお誕生会となりました。

ステージの描写に必要な単語が分からず苦労しました。なんとか形にはしましたが、はたしてイメージ通りに書けているのか不安です。

くす玉は、アニメ版ペパプ会場に現れたセルリアンをモチーフにしています。それを持ってトキとショウジョウトキとクロトキが現れるのは、漫画版の予告を参考にしたからです。最初は2人でしたが、後にクロトキが加筆されたため3人になりました。

隔離施設の描写は、ホテルでの戦いが終わった後にアムールトラはここを訪れ、あの子の文字にようやく気づいた事を表しています。目覚めた直後はとても周りに目がゆく状況ではなかったですし、その後も彼女がここを訪れることはありませんでした。もし来ていたら、フウチョウコンビと出くわして物語が大きく変わっていたでしょう。

「目が覚めたらまた一緒に遊んでね。」というあの子の願いは、白いアムールトラが叶えてくれるでしょうし、キュルルとアムールトラが遊ぶ事もあるでしょう。

しかしアムールトラの長い苦難の道を考えると、ご褒美がこれだけ?と感じます。これから先は読者の皆様が、彼女やフレンズ達が幸せになるお話をたくさん考えてあげてください。

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