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「トロイの木馬」始まります。

「羊狩る狂戦士」が終わりまして、歴史パートでは最後になります。「トロイの木馬」が始まります。
貴族同盟軍、貴族連合軍の因縁の対決に決着がつきます。

ここまでいろいろありました。
「羊狩る狂戦士」ではアレクサンドロス大将軍が毒矢を受けて、なぜか青年時代の恋人を頼っていきますが、そこで断られて死んでしまう話。大アイアースがアキレウスの鎧を巡って、オデュッセウスと喧嘩し、最後には彼らに襲いかかるも、気がついたら殺したのが全て羊で、挙げ句に自殺に追い込まれる話などが盛り込まれました。



さて木馬ですが、動く城になっています。
これの根拠は、ローマに移りまして、ローマがまったく同じような構造物を作っています。

これが動く城のようなものです。
敵の城を攻略するのに、巨大な動く櫓を作っています。これが驚異的な戦力になりました。

ですが、これローマ軍の発案でしょうか。歴史を手繰っていけば、トロイの木馬がまさにこれと同じ状況にあります。

敵の城の前に、巨大な動く建造物を持っていくところとかですね。
神話ではアテナへの捧げ物で、それをトロイ勢は横取りして自分の城に招き入れたとされます。これがね、あり得ないのですが、動く城なら状況は別です。最新兵器ですので、喉から手がでるほど欲しいはずです。
という感じの考察で、木馬は動く城になっています。

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