序盤見直して少し推敲しています。
そして最新話掲載しました。リュデック騎士団長の思惑をめぐる話です。
アンドロメダ騎士団ですが、この名称はアンドロメダの神話から来ています。
アンドロメダとは、カナン方面の言語だと思うのですが、なぜかエジプト方面の人だと噂されています。
昔からアンドロメダを白い肌として描いてきたのが不思議だという話になりまして、神話が二転三転します。
ミスラスでは、アンドロメダ姫というのが別にいて、それをモチーフにした騎士団があって、そこの姫が……っていう造りにしています。
アンドロメダとヘレネは高い確率で同一人物ではありません。ですが物語上似たようなポジションなので、キャラクターはまとめました。
アンドロメダの神話のほうですが、時代もその背景も今の時点で完全に不明です。ですので、この話の筋は完全オリジナルになります。
一応、メデューサと戦って帰りにアンドロメダを助けたペルセウスの話からは、舞台が現在のトルコ周辺になります。
ヘレネのほうは時系列や時代背景がある程度わかっていますので、史実に近い動きをしていきます。一応、この人も最後に行くのはトルコ周辺です。