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そろそろトロイの木馬が終わります。

今週で終わりますが、次のエピソードがプロットから進んでいません……。

更新していけるのでしょうか。
過度な期待はしないでください……。

いよいよヒルデダイト軍との正面衝突ですね。

さて振り返ってトロイの木馬について書きます。
いろいろ神話が回収されましたが、触れておきたいラズライトアトリーズのその後。

ハイネイアはもともとがアイネイアースですね。
アフロディーテがその内合流してイタリアまで逃げていきます。そしてそこに国を作るのですが、これがローマ帝国へと続いていきます。

ローマ帝国への下りは、本編最後のほうでもう一度触れる予定です。

カサンドラは不幸な王女として神話に残りますが、ここでは別人が不幸になるという結末になっています。というのも彼女が不幸になってもならなくても、物語的にはどっちでもいいからです。ここで神話終わりなので、このあとの神話が絡む要素がないし……。
だったらってことで。

貴族連合軍側では、アガマナー王が勝利の凱旋です。娘を酷い目に遇わせたり、自軍の軍師を間違えて殺したりとか、極悪非道な男でした。彼の結末は小説内では語られませんが、神話では次のようになっています。

姫を奪われた妃が男をつくっていて、二人で待ち構えています。恨みしかありませんね。アガマナー王が帰ってきたところで、彼を殺害してこの話は終わり。

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