黒猫館長

　この時期指の皮がむけて痛くなってしまうという悲劇の季節がやってきております。いろいろなことをさぼりさぼりやっている今日この頃でございますが、新しく雑な絵をかいてみました。
　今回のヴィジュアルは連載中の「紅い月の下で」第二章に登場する敵「アーマーン」の変身イメージになります。アーマーンという名前はエジプト神話に出てくる地獄の怪物からとっております。第一章でも少しだけ登場し、清志のトラウマを刺激して早々立ち去るという鬼畜プレイをかましました。清志の因縁の相手として立ちふさがる予定です。どんな因縁かといえば、まあ誰でも思いつくようなものであるので恐縮であります。能力は一応伏せておきます。一つ言うとすれば普通のエピックウェポンは所有者の心を反映して能力を発現させる武器ですので、その特性を悪用したちょっとチートな能力にするつもりです。
　頭の中でいい感じの人間ドラマを描こうと頑張っているのですが、コロナのせいか性格のせいか人間関係が希薄な作者ですのでうまい感じにできるか不安なんですよね。今書いている小説の文章もいうなればこの絵のように雑多なスケッチのようなものですのでいいはいいのですが、読んでいただける人がいるのですし頑張んなきゃなあといった次第でございました。何かアドバイスがありましたらいつでもよろしくお願いいたします。