ご無沙汰をしております。
長編を2つほど並行してちまちまと書いているのですが、どちらもなかなか進みません。
何も書けていないのだから、ここに出てこないで書けで終わってしまう話なのですが、せめて月に1つぐらいは話を公開しないと自分自身のモチベーションが保てないなぁと思いました。
それで以前からちまちまと書いていた短編(orショートショート)を出すことにしました。
てのひらのうえのすこしだけこわいおはなし
https://kakuyomu.jp/my/works/16817139558344734236 読んでいただけると嬉しいです。
一応ホラーなので読んでちびるようなことがあれば、感想いただければなと。皆様がちびったと聞くようなことがあれば、こちらは犬のごとく嬉ションをします。
不定期更新かつ更新頻度も月1とかになりそうですが、どこから読んでも大丈夫な1話完結型なので、いつエタっても大丈夫。じゃなくてエタる心配なし。
(せっかくのホラー短編集なので、百物語目指しちまちまと更新して99話くらいまでいけばいいかなとか思ってますがどうなることか)
以下、ここに出てきたのを幸いにぐだぐだなおはなし。
【ケチと臆病な自尊心と尊大な羞恥心】
今、キャンペーンをやっているではないですか。
https://kakuyomu.jp/info/entry/klp_3rd_anniversary_cp 限定近況ノートを書いたら抽選で400リワードあたるかもというやつです。
ケチな私がまずささやきます。
「おまえ、40万時書いたってリワード交換額に少し足りないくらいだめなやつじゃないか。ここで限定近況ノートってやつ書いておけよ。当たるかもしれないぞ。それにもしかしたら、誰かが憐れみを込めてなにかくれるかもしれないだろ」
私の尊大な羞恥心は苦笑いをしながらも、問いただします。
「抽選で400円あたるかもしれない、それだけのために、誰にも読まれない限定近況ノートを置いておくことにお前は耐えられるのか? お前はいつも他者に笑われているが、それを良しとしているわけではないだろう?」
臆病な自尊心は「金のためにやっているのではない。趣味なのだ」と雄叫びをあげます。
脳内バトルロワイヤルの結果、勝利を得たのはケチな私でした。
ということで多分、このあとすぐ限定近況ノートが掲載されます。
脳内バトルロワイヤルの後、ノリノリで創作時の元ネタや思いを語る黒歴史ノートをかきあげた私に遅れてきた私の中の被虐趣味がささやいたのでした。
「恥ずかしい姿を見てもらうのが好きなんだろ。やれよ。裸コートで外をうろつかないだけマシさ」