今日で第1部の前半が終わりました。
余韻に浸るまもなく、明日からは間奏をはさんで第2章へと向かうと思います。
極貧生活からはなんとか逃れた主人公パーティーですが、ゴブリンに苦戦するレベルで大丈夫なのでしょうか。
この先の彼らの歩みも暖かく見守っていただければ幸いです。
さて、書いてそれを公開するという経験をして気づいたのですが、読んでいただける、評価していただけるというのはとても楽しいものです。
評価をしてくださった方、拙作をフォローしてくださっている方、応援のハートを入れてくださった方、そして読んでいただいている皆様のおかげでとても楽しく過ごせています。
本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
また、気がついたのは李徴のいう「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」が自分の中にもばっちりと存在することでした。
李徴は虎になりましたが、欲望だけはいっちょまえで技量のともなわない小物の私はせいぜい蚊になってぶんぶん飛び回るだけでしょう。
ある朝、気がついてみると小さな毒虫(蚊)になっているというパクリ小説が書けそうです。
とはいえ、蚊になったらキーボードをたたくことすら叶いません。
そういうわけで、小物の私は臆病な自尊心や尊大な羞恥心を一時封印することにいたしました。
良い評価をつけてくださるとさらなる励みになりますし、画面の向こうで歓喜の叫びをあげます。
(もちろん、読んでいただけるだけでもとても励みになっています)
読んでいただけるだけでありがたいのに、こんな不躾かつ欲望ダダ漏れななお願いをするのも申し訳ないのですが、たまにということでお許しください。