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自分を許すってめちゃ大事

こんにちは!金色のクレヨンです。
普段はこの時間に近況ノートを書かないですが、気づきの鮮度があるうちに書こうと思い立ちました。

定期的に「自分を許す」ってフレーズを目にするものの、その本質って腑に落ちることは少ないと思います。
私自身、自己肯定感を上げる努力を続けてきたこともあり、若干何を今さらな感じさえあったと振り返ります。

しかし今日、ふとしたタイミングで堂々としている自分に気づき、「自分のことを許す」という感覚がしっくりくると思いました。
ピンポイントに「自分を許せている状態」は説明が難しいので、「許せていない」とどんな感じになるか例をあげます。

一言でまとめると自分でないものになろうとする。
これに尽きるのではと思います。

・書籍化作家にならなければならない
・フォロワー数をもっと増やさないといけない
・他人より秀でたスキルを持たないといけない

動機づけとしては効果を発揮するものの、自分の本質から離れることで、達成してもどこかむなしくなる=燃え尽き症候群みたいになる場合があります。
また自分の中に納得感・充足感がないので、何かを成し遂げたと思ったら余韻に浸る間もなく、「はい次!」と落ちつかない心境になりがちです。

これは私自身が経験したこともありますし、色んな職業(肩書き)の人と接する中で、統計的に見られる傾向です。

閑話休題。

張り切って書いた割に再現性は地味な感じです!
私の場合は先月後半に三重県の海の方に出張研修に行ってきたところで、そこでの濃密な体験が今回の気づきにつながったと考えています。

とはいえその場だけでなく、長いプロセスを経た結果として捉えています。
せっかくなので具体例を上げるとすれば、

・他人を頼る機会を増やす
・場を選びつつダメな自分でいてもくつろげるコミュニティを探す
・肩の力を抜いてすごせるコミュニティを見つける
・色んな人に会う、色んな価値観に触れる

ざっくりですが、一例としてはこんな感じです。
このテーマの主題は自分自身なので、他人に許してもらおうとするのは主旨が違います。
時に他人の力も借りつつ、最終的に自分で自分を許せることが目標です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

1件のコメント

  • 自分に厳しくする事は作品のキレが鋭くなるメリットがあると思います。
    自分を許す事は作品に柔軟さが増すメリットがあると思います。

    コミュニティが変われば自身に対する考え方も大きく変わるのは間違いないですね。
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