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「ちゃん」付けやら名前呼びの法則性について

 特に幼馴染ものだと、あだ名が「XXちゃん」ってよくあるじゃないですか。あれ、親しみが籠もってる感じがして、結構好きなんですよね。残念ながらリアルだと幼馴染ほぼ全員から「真一」と名前呼び捨てですが、従姉妹や叔母からは未だに「まーちゃん」(相当)の呼び方されてて、そういうのはなんかいいよね、と思うのです。

 ただ、考えてみるとこの「ちゃん」付けって不思議なもので、名前+ちゃんの変形だけじゃなくて、名字+ちゃんとかもあるんですよね。幼馴染婚した幼馴染の男の方は名字+ちゃん付けのことが多かったですし。

 果たして法則性はあるだろうかと、小学校の頃を思い出すと「ちゃん」付けの相手は気がついたらそう呼んでたとしか言いようがないですし、名字呼びの相手も距離感あるとかじゃなくてなんとなく名字呼びだったりします(一番親しい幼馴染は未だに名字呼びですしね)。

 幼少期の話になると、名前が微妙に発音しづらい場合に名字呼びになったり、逆に名字が発音しづらい場合に名前呼びになるパターンもありそうな気はします。私の場合は名字が多少発音しづらい(てほど珍しいわけでもないですが)ので名前呼びになったのかなと思ったり。

 ただ、男子→女子の場合は、よっぽど例外的なケースじゃない限り名字呼びが多かったのに対して、女子→男子だと、私みたいに名前呼びだったり名前+ちゃん付けが割かし多かったのは興味深いです。

 特にオチはないですが、クリスマスイブにそんな益体もないことをふと考えたのでした。

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