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吸血鬼の話

先程公開しました「旅路を巡り、血潮は廻る」ですが、突然この話を書いた経緯としましては、なんとスニーカー文庫の編集者さんが目を通してくれる個人企画が開催されたと聞いて、折角の機会だからと考えたからでした。
企画を知ってからはちょこちょこ書き足し、期間も随分と長めに取られていたのですが、気付けば開催期間終了も間近となっていて、ここ数日で大慌てで完成させるに至りました。

内容はポストアポカリプスの世界観を、吸血鬼の美女と無口な青年がオンボロベンツに乗って旅をするというものですが、一見変わっているのは人間側が栄養補給の為と称して吸血鬼の血を吸うことでしょうか。
まさか吸血鬼側も自らが血を吸われるとは思っていなかったのでしょうが、「吸って良いのは吸われる覚悟がある者だけだ!」の精神で彼女にはそう言う役割をやってもらうことになりました。断じて、断じて私の性癖がそうさせたのではありません。断じて^q^

現在一応完結作品とさせていただいていますが、もしも箸にも棒にも引っかからないようなら、連載作品として続きを書くこともあるかもしれません。
尚何度も申し上げたことですが、このようなことをしていたのもあって、今年中にリベレーターの続編完結ができなくなる可能性があることをご容赦いただけますと幸いですm(_ _;)m

こちらが企画のURLとなります。
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330647869497553

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