こんばんは!
本日をもちまして長編『神嵐館の連続殺人』が完結いたしました。受験勉強が差し迫っているのもあり、後半は駆け足になってしまったかも。「スピード感のある展開」と前向きに捉えていただければ(笑)
本作で僕が表現したかったのは、やはり「最強の犯人 vs それを上回る探偵役」という構図。伝わってたら嬉しいな。
そして誰もいなくなった、クローズドサークル、開かれた密室、アリバイ、ホワイダニット、ハウダニット、雪密室、どんでん返し、叙述トリック、物理トリック、心理トリック、首切り殺人、ロジック、倒叙、信頼できない語り手、意外な犯人などなど……大量のミステリ要素をぶっこんでみました。雑多な感じになってしまっているかもしれませんが、お楽しみいただけていたら報われます。
そしてこれをもって、僕の活動は休止させていただきたいと思います。コメント返信なども鑑み、一週間後まではおりますので、何かあればじゃんじゃん仰ってください。
あ、あと、横溝正史賞については見取り図が必要な関係上、カクヨムからではなくWeb応募しようと考えています。横溝賞タグをつけていませんが、そこはご心配なく。
至らない点も多かったかとは思いますが、お読みくださった方々、応援してくださった方々、本当に感謝の念に堪えません。誠にありがとうございました。