https://kakuyomu.jp/works/16817330650960096611/episodes/16817330651304313731こんにちは。
このエッセイは「障害者を創作で扱うにあたって」というタイトルなんですが、やたらと長ったらしい上に覚えにくいので、何かうまくいじれないだろうかと思っております。
今回はちょっと長めに書いてしまいました。
たぶんご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、聴覚障害を持つ女の子が主人公で、映画にもなった作品があります。
自分もそれに注目していましたが……正直、原作を読むのはキツかったです。そのため映画は観ていません。まるで自分を見ているかのような感覚に陥ってしまったので。
あと、そうですね……彼氏役に恋する流れに今ひとつ納得いかなかったんです。個人的な感想です。
障害者を書くとなると、もれなくいじめとか差別とかが関わってくるんで「ああ、またこのパターンか」となります。現実でも。
まぁ、難しいですよね。障害じゃなく、その人自体を見るのって。
自分だってそうです。特定の団体に入っているというだけで、身構えることもあります。人のことは言えない。
その人自体を見ること、人間性を見ることのなんと難しいこと。
途中途中で創作に結びつかないような話を差し挟んでいますけども、参考のひとつとしてどうかご容赦下さい。