https://kakuyomu.jp/my/works/16817139556525591986/episodes/16817139558374089637こんにちは。
「追憶の、ヨルワタリ」最終話「光一の日記(5)」を更新しました。
最終話にしてはあっさりとし過ぎ? ……今さらですが。
えー、本作についてなんですが。
一応続きを考えてたり、そのための伏線を張っていたりと、多少は遊び心もしくは……下心があったのは否定できません。「もしも続きが書けたら……!」という気持ちで新人賞に投稿していたわけですから。
「だったらカクヨムで書けばいいんじゃない?」
そう思ったこともあるのですが……まぁ、ここでも評判は振るわずっていうか……続きを書いたとしても読んでくれないだろうなぁ……とWeb物書きあるあるモードに、今も陥っています。
あ、ちゃんと新しいの(別のですが)書いてます。きつい時もありますが、なんとか書けてます。ただ、公開するにはまだまだ時間がかかりそうです。
正直、「ウケたいから書くのか、書いたからウケるのか」という二択で悶々と考え込んでいます。ヨルワタリの続きも、もろもろあって公開停止してしまった「単眼のワカ」も、「本当は書きたいんじゃないのか?」とうんうん唸っています。
「書きたいものを書いても、誰からも反応をもらえなかったら……」という恐怖は、これを読んでいる方々にも覚えがあるかと思います。
新人賞に自作を投稿して落選して、評価シートを貰えないことには落ち込みました。評価すらしてもらえない、というのはあまりに辛かった。駄作か凡作かそれ以下か、それだけでも知りたかった。
何を直せばよかったのか、どこを伸ばせばよかったのか……
まぁ、過ぎた話ですが。
人からの評価をもらいたいから、小説を書いているのか。
書きたくてしょうがないから、小説を書いているのか。
この二つの狭間をゆらゆらと行き来している状態。
迷いつつ、考えつつ、悩みつつ、悶えつつ、なんだかんだで文字を綴るということは、そうしないと表現できないものがあるからなのかなと。
とまぁ、またしても無駄に長くなりましたが、ひとまず「追憶の、ヨルワタリ」はこれにて終了となります。続き? 考えてないよ! 多分! パズルのピースみたいにとっちらかってはいるけど!
あ、一回これ言ってみたかったことがあります。
「寿 丸の次回作にご期待下さい!」
……うん、書けるかなぁ(遠い目)