https://kakuyomu.jp/my/works/16817139556525591986/episodes/16817139557846042687こんにちは。
「追憶の、ヨルワタリ」第27話「待ち受ける龍虎」を更新しました。
召喚系のロボットを呼び出す時にはかけ声・合言葉・呪文などがあるといいですよね……。
それはさておき。
ここ最近、まともに活字を読むのがしんどいのです。
それだけじゃない。特撮もアニメも映画も、何か新しいものを取り入れていく余地が自分の中にないと痛感しています。ウルトラマンだけはちゃんと毎週リアルタイムで観られていますが。
歳をとったというのは簡単ですが、そうじゃない気がします。
自分の中がいっぱいいっぱいになっている。余裕がない。
たとえば日々の家事に追われているとか。
SNSの見すぎで、余計な情報も取り入れているとか。
自分の気持ちを吐き出せる対象が見つからないとか。
そういった不満やストレスがガスみたいに足元から溜まっていき、喉元まで出かかっている。小さなことでイライラしたり、なんだか人も世界もキラキラ輝いているように思えて自分が矮小な存在に思えたり。
そういった状態で何か新作を書こうとしても、何も思い浮かばない。前は腹の底から泡みたいに文字が浮かんできて、頭の中には映像が流れてきていたのに。今は何も浮かばないし、頭の中は真っ白。
よくないものが充満しているんだろうか……そんな風に思っています。
となると、徹底的に日記とかにアウトプットした方がいいのかな。
悪いものを吐き出す心得は運動や好きなものに打ち込むというのがメジャーで、今もそれを試しているところで……けれど一日の終わりにはなんだか虚しい感覚を覚える。
「ここまでやって書けなかったら、何をすればいいんだろう」と。
「よしんば書けたとしても、果たして読んでくれるだろうか」と。
「どれだけ書いても掬われない作品を書くことに意味があるだろうか」と。
まぁ、そんなことを考えながら眠りに落ちるのです。
そんなわけで、寝る前に気持ちがスッキリするようなものがないかどうか、探しているところです。