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内なる声

https://kakuyomu.jp/my/works/16817139556525591986/episodes/16817139557177211999



こんにちは。
「追憶の、ヨルワタリ」第15話を更新しました。

構成の見積もりが甘かったため、このエピソード単体での文字数は五千を超えています。投稿用の小説ならばまだいいのでしょうが、ウェブ小説では読むのがしんどいかもしれません。うーむ。



ところで皆さんは内なる声を聞いたことがありますか?

別にスピリチュアル的なお話ではありません。書いている時、そうでない時、ふと泡のように浮かんでくる声です。

何か変だなとか、こんな展開は無理があるんじゃないかとか、このキャラってこんな言い方したっけ? とか。もしくは新しい物語の種のようなキーワードでも。



自分はここ最近、よく聞くようになりました。

書いてどうするのか。

どうせ誰にも読まれないし、見向きもされない。

新しいのを書いたって、また落選する。

……というように、ネガティブな声ばかり聞こえてきます。「とりあえず新しいのを書いてみよう」と思って一週間ほど続けてきたのですが、どんどん声が大きくなってくるのです。

それで、またしても手が止まってしまいました。



今は書くのが辛いと感じているのか……

気分を変えるためにゲームやプラモやショッピングをしていても、心の底から楽しめない上に、やるべきことをやっていないような罪悪感に襲われる。

書かなくても、それはそれで落ち着かない。

非常に面倒な状態です。



とりあえず今は手書きの日記に、自分の内なる声を可視化・文字化しています。

時間をおいて読んでみれば、何か解決の糸口が掴めるかもしれません。

何も掴めなかったらとか、このまま書けなかったらとか、そういう声も全部ひっくるめて。



こうやってあがいていること自体、まだ諦めてないのかもしれませんね。



長くなりまして、失礼しました。

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