木谷日向子

  • 歴史・時代・伝奇
  • 創作論・評論
13作品

和風御伽草子

和ものが大好きで、インプットするのもアウトプットするのもそういったものばかりしてしまっています。

小説も私の好きのお裾分けです。何卒楽しんで頂ければと思います。
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作者のおすすめ順
#1

白無垢と乙女椿／
木谷日向子

木を売ることを生業にしている村人の兄弟・加賀良（かがら）と阿木弥（あぎや）。 ある日、夕飯の席で加賀良は阿木弥から、別の村の女を好きになってしまったと打ち明けられる。 気になった…
  • 性描写有り
木を売る生業をしている兄弟は、椿の花束を持った同じ女を好きになる……
木谷日向子
大変面白かったです
椿叶
#2

紅子の女中／
木谷日向子

吉野紅子(17)華族のお嬢様 溝口かや音(15)浮浪児 清田正夫(50)家令 霧峰吾両(20)使用人
大正時代、華族のお嬢様、紅子が拾った少女との一騒動
木谷日向子
#3

千年桜／
木谷日向子

千年の時を生きる桜と少女の恋
木谷日向子
千年経っても変わらない恋
響
#4

冬薔薇の戀／
木谷日向子

エブリスタ「執筆応援キャンペーン大正浪漫」入賞作品 https://estar.jp/novels/25878804 大正時代、京都。 武家華族・辻本家の長女、辻本百合子が結…
  • 性描写有り
大正時代、京都。亡くなった華族の長女を巡る使用人同士の濁った恋。
木谷日向子
#5

あなたの心臓をてのひらに乗せて／
木谷日向子

帰り道にkokiaさんの歌を聞いていたら急に頭の中にイメージが湧きあがって、帰宅してからパソコンに向かって１０分くらいで書き上げた短編小説です。
  • ★7
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 909文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
十二単を着た女は、冬の森で、手のひらに愛する男の心の臓を乗せていた。
木谷日向子
#6

初雪の夜に／
木谷日向子

  • 性描写有り
38歳の武士と18歳の新妻の初夜は初雪の日であった。
木谷日向子
#7

月明かり、侍ふたり／
木谷日向子

　門下生の1人である車谷千哉（くるまだにせんや）は、通っている山田道場の長女・山田春影（やまだはるかげ）に淡い恋心を抱いていた。だが、師範である山田三蔵はそれを許さない。 　ある…
  • 残酷描写有り
愛し合う男女の侍2人。月明かりの夜に決闘をする。
木谷日向子
#8

箏の音色の猫／
木谷日向子

ある春の宵、私の家に迷い込んできたのは愛らしい猫だった。 だが、普通の猫と2点違うところがあった。 それは、辻ヶ花の着物の柄を持つ毛並み。そして、箏の鳴き声をしていることだったー…
春の宵、私が拾ったのは、箏の音色の鳴き声をする猫だったーー。
木谷日向子
#9

龍生の血刀／
木谷日向子

宮中の太政大臣の息子である藤原龍生は、妹の響姫、母の白檀と幸せに暮らしていた。あるひ、子守り役の助鐘から父・藤原龍己が急に身罷ったという知らせを受ける。父の葬儀に母と妹と向かう龍…
  • 残酷描写有り
  • 性描写有り
みづらの笛吹き美少年、刀を持った鬼となる――。
木谷日向子
#10

鎮花祭と、桜の巫女／
木谷日向子

  • ★2
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,092文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
桜が象徴する村で起きた、とある切ない姉妹の物語
木谷日向子
#11

姫始め／
木谷日向子

人物 佐助（さすけ）（１９）簪職人 雛菊（ひなぎく）（１８）遊女 喜八郎（きはちろう）（５０）簪職人 坊主
  • ★6
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,246文字
  • 更新
最愛の女との再会は、遊郭だった――。
木谷日向子
#12

火炎／
木谷日向子

脚本形式です。
  • ★6
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,292文字
  • 更新
  • 性描写有り
女性日本画家、記事の代償に、記者に体を要求する――。
木谷日向子
#13

夕焼けの決闘／
木谷日向子

山田利恵（１８）山田道場の長女 車谷千哉（１９）山田道場の門下生 山田三蔵（５８）山田道場の師範・利恵の父 門下生１ 門下生２
  • ★1
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,528文字
  • 更新
愛し合う男女の侍、月明かりで殺し合う。
木谷日向子