タイトル通りですね。
いやぁ、新作の執筆に集中していて気付いていなかったです(汗)
結論を言ってしまえば、出しません!
「挑戦してみたい」というのはあるのですが、その余裕が無いのと、本来『王道ファンタジー志望』ですからね。今回は見送ろうかなと。
お題に沿って書くというのも勉強になるので、出来れば参加したいのですが……(未練)
ただ、ちょっと思いついたネタがあったので、ツラツラと語ってみようと思います(未練)
では、本題。
『その溺愛、過剰です⁉』ということなので、当たり前ですけど女性向けですよね。
「スパダリ」要素はほぼ必須なのかと思います。
というわけで、私的にはスパダリ……ヒーロー側の地位が高いのは鉄板かなと。
ヒロイン……主人公は、ヒーローとの格差を感じられるように身分は低い方が映えるかな?
そしてここでスパイスとして! 実はヒロインも地位が高かったなんて要素を入れたかったり。
例えば、敗戦した国の王女or皇女が、生き残るために身分を隠して使用人として生きていて。
ヒーローは、軍事的に重要なポジションの跡取り……なんて感じでしょうか。
ヒロインの国は産業として重要な位置となっていて、死んだとされている『王女or皇女』を娶れば、ヒーローの家は確固たる地位を確立できるなんてどうでしょう?
軍事で優秀……産業でもとなれば最強ですものね。
そんな背景がありつつ、ふとした切っ掛けでヒーローの家の使用人見習いとして働くこととなったヒロイン。
まだ少女であるヒロインは、敗戦の折に別れたメイドに渡された人形を大事に持っていた。
この『人形』が、繋がらなかったはずのヒロインとヒーローを繋ぐ架け橋となる——なんてどうでしょう。
ヒロインは元『王女or皇女』……使用人の仕事なんてしたことなく、手際も悪いし、いつも怒られてばかり。
でも、真っ直ぐな性格の少女はいつも一生懸命で、必死で……。
そんな姿を見かけたヒーローは、彼女を助けてあげようと思う。けれど、立場上直接助けてあげるわけにはいかない。
だから、魔法が得意で、天才とも称されていたヒーローは、人形に魔法をかけてヒロインに助言をするようになる。
最初は小さな成功……でも、それを物凄く嬉しがる少女の姿を見て、ヒーローは少女に興味を持つ。
それが切っ掛け。
それから、手助けを続けて。ヒーローはヒロインに恋をする。
直接は助けられない。でも、どうしても助けたい。
時に助けて、時に人形に嫉妬して、ヒロインの笑顔を守るヒーローの戦いが始まる……といった感じでしょうか。
同時に、人形から語りかけてくる誰かに興味を持つヒロイン。
正体は分からない。でも、感謝を告げたい。
ヒロインは頭がよくて、誰かが助けてくれていることをキチンと理解していて。
だから、ヒロインは助けてくれている『誰か』を探していく。
そんなすれ違いの中で、二人は本当に恋に落ちて——
ふと思いついたは、こんな感じでしょうか。
重要なのは、「ヒーロー」が何が何でもヒロインを助けようとする点でしょう。
人形伝いでしか助けられないもどかしさと、それでも苦労して助けられた達成感。少女の笑顔見て微笑むヒーローの絵は、かなり良いのではないでしょうか。
ヒロインは敗戦国の人間……ヒロイン側からすれば、身分の露呈=処刑ですから、必死に身分を隠す。
でも、本当はヒロインの事を皆探していて、妻として迎えようとしている。
こうなると、ヒーロー側のライバルも必要ですよね。
例えば、軍事として地位を確立している家はヒーローの家だけでなく、もう一家あるとか。
ちょうど、その家にも跡取りがいて、それがヒーローと同世代であるとか。
ヒーローの手助けによって学院に編入することとなったヒロイン。
助けてもらいながら生活を続け、様々な困難を達成することから「幸運の女神」なんて呼ばれるようになって。
それが切っ掛けで、ライバルの目に留まる……なんてどうでしょうかね。
こう考えていくと、個人的には面白いお話が書けそうな気がしてきます。
ちょっと参加できないのが残念かな(未練)
誰か! このネタでお話書いてみませんか? ……書きませんよね、分かっています(笑)
普通に書くと、ここまでで十万文字とか書けそうですし……。
取捨選択をしていくと、結構難しいかな?
タイトルは……人形が『鍵』ですので、人形関係の童話を上手く関連付けたタイトルをつけられると面白そうなんですけど、あまり童話は詳しくないんですよね……。
もしくは、ヒロイン側のストーリーに関連付けて…………ちょっと思いつかないです(泣)
普通の人形じゃなくて、ぬいぐるみにすればいけるかも……? ちょっと難しい?
……と、書いているうちに2000文字ですね(笑)
書き始めたら色々と出てきたので書いてしまいましたが、長くなってきたのでここまでとしましょう。
以上、溺愛コン……来ていたんですね(知らなかった汗) あと、思いついたネタを語ってみるという話 でした。